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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第7章 証人 ① 過去
治療と言うよりは、まさに、拷問を続ける明。
(い、痛いぃぃ・・やんっ、く、狂うぅぅ・・でも、先生、我慢する娘が好みだって・・)
自由な左手で、口を押さえ、時にはシーツを鷲掴みにし、懸命に苦痛を堪える ますみ・・
愛くるしい顔が、苦悶に歪み、押さえられた身体が痙攣する。

(も、もぅ、駄目ぇぇ・・・・ぁ、ぁ、あんっ、ぁ、ぁぁぁぁ)
限界を感じた、その瞬間に、新たな感情が沸き起こった。
確かに激痛は存在していた、しかし、身体の奥底から別の感覚、明らかな、甘い疼きが発生し始めた。
そして、その疼きが、堪らない心地良さに、更に、性的な快感に変わるのは、あっという間だった・・

身体全体で、そして脳で拒絶していた、痛みが快感に変わる。
ますみ自身は、気付かなかったが、痛みが快感に変わったのでは無く、苦痛を耐える事が、快楽に変わった瞬間だった・・
ますみの、隠された性癖の目覚め・・

ますみの反応の変化を悟った明。
「あっ あっ あぅぅ・・あんっ あっ いやぁぁぁぁ・・」
相変わらず、苦痛に耐える様な ますみの歪んだ顔。
痛みに耐え切れずに、漏れる悲痛な喘ぎと呻き・・
しかし、その中に、愉悦の響きを確かに感じた明。
(この娘・・イイんだっ・・? 最高の女体かもっ?)


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