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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第7章 証人 ① 過去
どれだけ、治療と言う名の拷問が続いたのか?
明が堪能し、針を抜いた時には、青息吐息の ますみだった。

グッタリとした、ますみの身体を優しく抱く明。
「ごめんなっ、ますみっ・・ちょっと、激しくヤり過ぎたっ・・」
「・・馬鹿ぁ、先生、あ、明のバカっ・・どんな娘にも、こんな、酷いコト、する、のぉ?」
「・・・・ますみが、可愛過ぎて・・虐めたくなって・・」

当然の如く、合わさる唇・・
ますみにとって、1年振りの口づけ・・

「ますみ、痛くて辛かったよなぁ?」
「んっ・・でも、明が言ったから、ますみ、我慢したのっ」
「もしかして、ますみ、痛いのって、気持ちイイんじゃ?」
「・・ば、バカっ・・ますみ、そんな、変な娘じゃぁ・・」

いきなり、ますみの腕を上げ、腋に顔を寄せた明。
「いやぁぁんっ、そんなに、ますみの、腋、好きなのぉ?」

鼻を付けるまでも無かった・・
窪みから漂う、強烈な酸性臭が明の鼻腔を埋めた。
(ぐぅぅっ・・す、酸っぱい、いや、でも、甘酸っぱい)

興奮した ますみの身体から発散する、ラクトンの甘い香り。
それに、酸っぱい腋の性臭が合わさり、ますみ独特の体臭が生まれた瞬間だった・・






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