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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第8章 実証実験前夜
美佐の指示で軽くシャワーを浴びて、明日再び履くショーツをビニールに保管し、官給の下着に替えた ますみ。
部屋に戻ると、1人でベッドに横たわる美佐。

「先輩、純子はっ?」
「んっ、隣で明の治療、ぃゃ、ペッティングを・・」
「えっえっ? そんなぁ・・美佐さんっ、平気なんですか? 先輩と明さん、付き合ってるんじゃぁ?」
「平気よっ、私達、ドライなセフレだから・・互いの身体と性的な趣味が合ってるだけだから・・
そう言う貴女だって、明の性技に夢中になったんでしょ?
あ、いいのよっ? アイツの指技は、虜になって当然だから・・
でもアイツ、律儀なトコあって、女の娘の身体は、特に美少女は大好きな癖に、最後までは絶対にシ無いから・・」

その時、隣から聴こえる、明らかな悦びの嬌声。
「こらっ、純子っ、変な声を出すなっ、隣に聴こえるだろう? 耐えらん無いなら、お終いにするゾッ・・」
「あ、先生っ、ごめんなさい、純子、我慢するからぁ・・」

流石に心配になったか? 美佐が立ち上がる。
「くそぅ・・アイツ、純子にどこまでっ・・?」
「あ、あのぉ・・」
「んっ? 刑事さん、浩二だっけ? 安心しな、何をしてんのか、ちゃんと観て来てやるからっ・・」

1人残った ますみの眼に、浩二と明の顔が交互に浮かぶ。




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