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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第9章 実証実験
ますみが、苦痛に霞んだ瞳で、助けを求める様に俺を見詰める・・
「ますみちゃん・・今、治療を拒否したら、全て駄目になるっ・・辛いだろうけど、我慢するんだっ・・あと、余り痛がると、陪審員に影響が・・」
「・・・・うん・・」

(うふ・・刑事サン、偶然とは言えナイスフォローよっ・・)
美佐が卑猥な笑みを浮かべ、明に合図を送った・・
(うう・・も、もう嫌だぁぁ・・帰りたいよぉ・・でも、治療なんだから・・きっと、モデルの娘とかも、皆んな我慢して、綺麗にして貰ったんだから・・ますみも、耐えなきゃぁ・・)

しかし、今度の苦痛は、耐えるとかの限度を超えていた。
針先をミリ単位で進めては休み、ますみの反応を愉しんでから、再び進める明・・
針が進む度に、文字通り跳ね悶える ますみの身体・・

「ああぁぁぁぁ・・ぁぁぁぁ・・・・んむぅ ん んぅぅ・・」

耐え切れずに漏らす啜り哭きが、突然くぐもった・・
「えっ、こ、この娘っ・・」
「ますみちゃん、そ、そこまでっ・・」
「ほぉ、気が強い娘だっ・・この後が愉しみだっ」

美佐、俺、明 それぞれが眼を見張る ますみの行動。

治療をサれて無い二の腕に、歯を立て噛り付いた ますみ。



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