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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第10章 状況証拠
更に持論を展開する美佐。
「性が多様化し、同性婚姻も認められつつある現在。
女の娘が互いに、快楽を貪り合うのも珍しくありません。
男女間の性交も、懐妊が目的では無く、女性にとっては、快感を得る事が目的な女の娘も多いでしょう・・
純子とこの娘が、そうでなかったとは言えません。
仮に男性器でなくても、様々な性具が開発され、より以上の快感を得る事は可能です。
この娘がレズビアンでなくても、目先の快楽を求めて、純子に淫らな行為を要請しても、不思議では無いでしょう。
まして、あの当日は、この娘が生理日直前でした。
ただでさえ甘く疼く身体、眼前で行われた、複数の男女による卑猥な戯れを鑑賞した この娘。
ご覧の通り、この娘の身体は充分に成熟しています。
処女なら兎も角、男性に身体を開いた経験があり、長い月日、他人から悦びを与えて貰ってなかった身体。
そこに、施された太腿への罰ゲーム・・
この娘の特異な性癖が、身体の火に油を注いだのです。
そして、純子と2人きりの密室・・」
裁判長が、そこで口を挟んだ。
「あらかた、弁護人の言い分は理解出来ました。しかし、全ては推測です。密室に入った時点で、吉岡さんが、快楽を求めていたかは分かりません」
「ですから、これから、それを証明致します」
美佐の目が妖しく輝いた。
「性が多様化し、同性婚姻も認められつつある現在。
女の娘が互いに、快楽を貪り合うのも珍しくありません。
男女間の性交も、懐妊が目的では無く、女性にとっては、快感を得る事が目的な女の娘も多いでしょう・・
純子とこの娘が、そうでなかったとは言えません。
仮に男性器でなくても、様々な性具が開発され、より以上の快感を得る事は可能です。
この娘がレズビアンでなくても、目先の快楽を求めて、純子に淫らな行為を要請しても、不思議では無いでしょう。
まして、あの当日は、この娘が生理日直前でした。
ただでさえ甘く疼く身体、眼前で行われた、複数の男女による卑猥な戯れを鑑賞した この娘。
ご覧の通り、この娘の身体は充分に成熟しています。
処女なら兎も角、男性に身体を開いた経験があり、長い月日、他人から悦びを与えて貰ってなかった身体。
そこに、施された太腿への罰ゲーム・・
この娘の特異な性癖が、身体の火に油を注いだのです。
そして、純子と2人きりの密室・・」
裁判長が、そこで口を挟んだ。
「あらかた、弁護人の言い分は理解出来ました。しかし、全ては推測です。密室に入った時点で、吉岡さんが、快楽を求めていたかは分かりません」
「ですから、これから、それを証明致します」
美佐の目が妖しく輝いた。