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卒業論文
第4章 M君の前立腺マッサージ
 優子は、薫とのゼミで観たビデオの映像が頭から離れない。アナルプレイがあんなに激しいなんてびっくりしたわ、とつぶやきながらも、私も薫先生のようにアナルプレイを経験したいわ、と密かに考えながら、大学から帰宅する。優子は、薫が、ゼミの最後に、次のゼミのときは、若い男の子の性器に触れる実習をしましょう、と告げたことを思い出し、男の子の性器に触れさせてもらえるのかな、とちょっとワクワクする。

 次のゼミは、葉山の教授室で始まった。葉山のゼミは「実習」と称する行事を設けている。今日のゼミはその実習である。テーマは「男性の射精と前立腺」である。
 前立腺を刺激しながら男性に射精させ、前立腺と肛門がどのような動きをするかを観察することが実習の目的である。実習の男性は稲應医科大学の20歳の学生である。葉山が研究補助員として科研費で雇用している。
「今日の実習は、男性が射精するときの肛門の動きを観察することにしよう。実習に参加してくれる男性は稲慶医科大学の沢井雄大君だ」
 葉山が沢井を紹介すると、薫は
「沢井君は受験のストレスからM性に目覚め、アナルへの興味があるとのことから、今日の実習のお手伝いをしてくれることになったのよ」
 薫は沢井の下半身を裸にし、ベッドに仰向けで寝るように指示をする。
「まず、アナルの検査をしてもらえないかな。痔があると困るから」
 薫は沢井の両足を持ち上げ、泌尿器科の前立腺を検査する姿勢を強要させる。薫は薄いビニールの手袋を右手にはめてから、沢井のアナルにローションを塗り、アナルをゆっくりマッサージする。グッタリしていた沢井の性器はみるみる勃起した。優子はきゃあ~と驚きの悲鳴をあげた。
「優子さんは男性が勃起するのを観るのは初めてかね?」
 優子は顔を赤らめ、小さな声で答える。
「は、初めてです」
「そりゃあ、幸いだ。ゆっくりと男性の性器とアナルの動きを観察するといいよ」
 優子の肩をポンと叩き笑いながら優子の耳の傍で囁く。薫は右手の人差し指を根元まで沢井のアナルに入れる。
「教授、沢井君は便秘ですよ。これでは前立腺の触診が難しいです」
「じゃあ、まず、浣腸して排泄してもらおう」
 机の引き出しから40㏄のイチジク浣腸を3個取り出す。
「優子さん。沢井君に浣腸してくれますか?」
 イチジク浣腸を優子に渡す。
「あのぉ~3個も入れるのでしょうか?」
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