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卒業論文
第4章 M君の前立腺マッサージ
 しばらくすると、スッキリした顔の沢井が教授室に戻る。
「沢井君、トイレで射精はしなかったか?」
 葉山が尋ねる。
「なんとか我慢しました」
「じゃあ、快楽のひとときを過ごさせてあげるから、下半身を裸にし、ベッドに仰向けで寝て、両足を挙げ、両手で持ちなさい」
 薫は沢井に告げる。沢井はその指示に従い、性器をピンピンに勃起させたまま、言われたとおりの姿勢をする。
 沢井のアナルを観察しながら、薫は
「じゃあ、優子ちゃん、ビニール手袋を右手にはめて、人差し指で沢井君のアナルにローションを塗ってあげて」
 優子は、ビニール手袋をはめた右手の人差し指にローションを塗り、沢井のアナルを恐る恐るマッサージする。沢井はあぁ~と快楽の声をあげる。
「じゃあ、人差し指の根本までぐっと入れて、直腸の上側の壁を触って押し上げてごらん」
 優子は人差し指を挿入しながら
「何か硬いものに触れますけど . . . 」
 不思議そうに呟く。
「それが前立腺よ。男性の第2の性感帯なの。経験を積むと、そこを刺激するだけで、射精をしなくても快感が得られることもあるけど、沢井君は、そこまでの経験はないから、今日は、前立腺を刺激しながら、射精をさせてあげましょう」
「前立腺を強く押したり、弱めたりを繰り返して、マッサージしてあげて」
 薫が言うと、優子が沢井の前立線マッサージをする。
 沢井の性器は爆発寸前の勃起の状態である。30秒ほどマッサージしたところで、沢井はうめき声をあげ、たまらず、自分の手で性器を刺激しようとした。薫は、沢井の両手を掴む。
「ダメよ。前立腺のマッサージだけで射精するのよ」
 強く命令する。優子のマッサージ続くと、
「前立腺が硬くなってきましたよ」
 優子が言ったかと思うと、沢井の性器がヒクヒクし、その瞬間、大量の精子が勢いよく飛び出し、アナルがキュッと引きしまる。
「薫先生、アナルがキュッと引き締まり人指し指を締めつけてきますよ」
 優子が伝える。
「優子さん、射精と前立腺とアナルの関係がわかったから有意義な実習だよね」
 葉山はニタニタ笑いながら優子に言う。
「優子ちゃん、男性が射精するのを観たのは初めてなの?」
 薫が尋ねると、優子は
「はい」
 小声で答え、沢井のアナルから人差し指を引き抜きながら、
「たくさんの精子があんなに勢いよく飛び出すんですね」
 優子は驚いた。
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