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卒業論文
第1章 お茶の湯女子大学性愛研究室
 准教授の研究室。優子の第1回のゼミである。薫は
「優子ちゃん、葉山教授から優子ちゃんの卒論のテーマは『アナルの快感』にしましょうとのことですよ」
と葉山の伝言を優子に伝える。優子は驚き
「えっ!? アナル . . . ってお尻の穴のこと . . . ですか」
と薫に尋ねる。
「そう。肛門のことよ」
「肛門の快感を研究するのですか」
「優子ちゃん、オナニーをしたことあるでしょう」
「は、はい。ときどき . . . しますけど」
「どんなことをするの。男の子のオナニーは簡単だけど、女の子のオナニーはちょっと難しいのよ」
「あのぉ . . . クリトリスを指で刺激するとか . . . 」
「気持ちいい?」
「えっと . . . ときどき . . . 」
「バイブを使うことはないの」
「それは、ちょっと . . . 」
「女の子のオナニーの初歩は、性器に挿入しクリトリスを刺激するバイブをうまく使うことよ」
と薫は言いながら、バイブをロッカーからとりだし、テーブルの上に置く。バイブを動かすと性器に挿入する部分はクネクネと動き、クリトリスを刺激する部分はブルブルと震える。
「今夜、これを使って」
「こんな大きなものですか」
「女の子の性器ならば大丈夫。性器に挿入するところはコンドームを被せるのよ」
「仰向けに寝ながら使えば、これがセックスの正常位の姿勢になるわ。コンドームは薬局で買うのよ」
「コンドームを買うなんでことは恥ずかしいです」
「じゃあ、帰りに一緒に薬局に寄りましょう」 
 薫は、次にアナルバイブをロッカーからとりだし、テーブルの上に置く。バイブの長さは20センチほどで、先っぽは丸く細くなっているが、こぶ状のものがだんだんと大きくなり、いちばん大きなこぶは直径3センチほどである。
「これ、アナルバイブよ。アナルに挿入するの」
「お尻の穴に入れるのですか」
「そうよ。でも、アナルバイブを使うのはかなり上級編のオナニーだから、ちょっと詳しく説明するわ」
 薫はアナルオナニー写真集を書棚から持ち出す。
「まず、アナルを綺麗にしなければいけないわ」
 写真集のモデルの女性は、ベッドの上で四つん這いになって、お尻を大きく上げ、両足を広げ、アナルにイチジク浣腸を挿入している。
「浣腸してから排泄するの」
「浣腸 . . . ですか」
優子は驚く。
「浣腸したことあるの」
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