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卒業論文
第1章 お茶の湯女子大学性愛研究室
 薫が聞くと、優子は
「受験のとき、ひどい便秘になって、使ったことがありますが」
と恥ずかしそうに答える。
「じゃあ、話は簡単よ。薬局で40ccのグリセリン浣腸を買って、3個を直腸に注入するのよ」
「えっ!? 3個もですか」
「病院の浣腸は120ccだから、40ccのグリセリン浣腸だと3個になるのよ」
 写真集のモデルは苦しそうにお腹をさすりながらトイレに向かう。
「浣腸をしてから3分は我慢するのよ」
「3分も我慢できますか」
「限界まで我慢した後の排泄は爽快よ」
 写真集のモデルも排泄し、微笑みながらトイレからベッドに向かう。ベッドにはローション、コンドームとアナルバイブが置いてある。モデルは、アナルバイブにコンドームを被せ、ローションをたっぷり塗る。その後、ローションをたっぷり塗った人差し指をアナルの奥まで挿入し、クネクネとアナルをマッサージしている。
「これでアナルバイブを使う準備はできたわ」
 モデルは浣腸のときのように四つん這いになり、お尻を大きくあげ、足を広げる。ローションでキラキラ輝くアナルが写っている。モデルは、ゆっくりとアナルバイブをアナルに挿入する。
「アナルにアナルバイブを奥までゆっくり挿入するの。スイッチを入れるとバイブが振動するの」
 モデルは振動しているバイブをゆっくりと前後に動かす仕草をする。アナルはベトベトになり、モデルはうっとりと快感に浸っている。
「優子ちゃん、アナルバイブを使うことも慣れると簡単よ」
 優子は、恥ずかしそうに
「性器とクリトリスを刺激するバイブを使った後にアナルバイブを使うのですか」
と尋ねる。葵は
「私は、両方を同時に使っているわ。ものすごい快感よ。優子ちゃんも、今夜、二つのバイブを同時に使ったら」
 優子は、卒業論文の準備だときっぱりわりきった様子で
「はい。じゃあ、やってみます」
と小さな声で答える。薫は
「どんな快感があったかなど、メモをしておくと卒業論文の執筆のときに役立つわよ」
 薫は、研究室の資料をカバンに入れ、帰る準備をしながら
「じゃあ、駅前の薬局でコンドームと浣腸とローションを買いましょう」
と笑いながら優子にいう。薬局でコンドームと浣腸とローションを買えば、店員の薬剤師は、アナルプレイをすることを見抜くだろうから、どんな顔をするのかな、と優子は、恥ずかしい反面、好奇心がちょっぴりふくらむ。
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