この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はなむぐり
第4章 誘う香り



「あぁ…やぁ…」

腰をよじらせて逃げる蜜樹を捕まえ、太ももを舐める。汗と湿気。ふわっと香る甘酸っぱさ。

おいしい…なんておいしいんだ。

スカートをめくり上げながら、少しずつ露わになっていく秘められた場所をじっくりと目指す。抵抗する太ももを両手で掴むと指の間からむちっとはみ出る肉。ゆっくり開いていくと、やっと現れた水色のショーツ。

「おじさんっ!私もう赤ちゃんじゃないっ…やぁん!」

たまらない楕円形のシミに唇を押しつけ、熱い息を吐いた。

「はああうっ!」

股越しに見える蜜樹は上半身を起こしていて、震える両腕で自分を支えている。そのおかげで、表情がよく見える。

下から上へ舐め上げ、うっすらと透けてきた茂み。

舌先でくりくりとシミの出所をいじればぶるるっと震える太もも。

蜜樹は悲鳴とよがり声を交互に発し、顎を上げて犬のように遠吠えを。

小さな山は一定のリズムで上下し、舌を離せば糸が引く。

甘いがまだまだだろう。

まだ絶頂に達していないきつい身体。

私はショーツの股部分を指で横にずらした。

小さな花びらの縁は赤黒く、中はツツジの花のように美しい。そこを守るための黒い茂みには白い蜜が絡みつき、束になっている茂みをはぐれば膨らんだ種。

「蜜樹…きれいだ」

蜜樹は私が花に埋もれていくさまを、じっと見下ろしていた。
/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ