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はなむぐり
第7章 恋いこがれる、はなむぐり
「蜜樹…少し温まろう。食事がくるまで時間がある」
私の下で蜜樹は小さく頷き、半開きの口から熱い息が漏れ、ころんとうつ伏せになった。
「脱がせて…おじさん」
黒いレースのワンピースは身体のラインをはっきりさせていて、特に腰からお尻の割れ目にかけては本当に高校生が着るものなのかと疑いたくなる。
畳に横たわる艶のある黒髪を撫でてから、背中のファスナーの上にある金色の小さなボタンを外して、生地が引っかからないよう慎重に下ろしていく。
露わになる白くきめ細かい肌。
黒色のブラジャーのホックが見え、きゅっと上がったお尻のつけ根でファスナーが終わる。
舌が肌を味わいたいと唾液を溢れさせるがぐっと飲み込んで、ワンピースの裾から両手を入れてタイツ越しにお尻をすりすりと撫で回す。
ワンピースの下で私の両手がお尻を揉み込んでいて、視覚だけで腰が振れるぐらいだ。
蜜樹は両手を畳に這わせていて、腰をくねくねさせてお尻をきゅんっと突き上げた。
お尻の肉付きを目いっぱい確認してから裾をめくり上げ、タイツのウエスト部分を掴んでじりじりと下ろしていく。
お尻を隠す黒いショーツも一緒に下ろすとぷるんと現れ、太ももにさしかかるとパチンッと静電気が。
「はぁんっ!」
大きく反応した身体。静電気が起きる度にふるふるとプリンのようにお尻が揺れ、ショーツとタイツを脱がせると畳の上で淫らに崩れている姪。