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第1章 1回目

目隠しをされたまま、僕は磔(はりつけ)台の前に立つ。

両手両足を拘束される。

乳首に息を吹き掛けられる。

感じる。

「…っあ…あう…うう…」

情けない声を漏らしてしまう。

ふぅーー。

再び息が吹きかけられる。

「ああああ…あ…うぅ…」

乳首が立ってしまう。

「どうしたの？まだ触ってもいないのよ？」

「はあっはあっ…うう…」

目隠しをされ、焦らされて、ますます身体は敏感になっていく。

乳首に手が触れた。

びくっ…！

身体が勝手に反応してしまう。

「あらあら、敏感。この乳首、立っちゃって。うふふ」

「はあっ…うああ…っ！」

今度は右の乳首を指先でコリコリと弄びながら、左乳首を舐められる。

身体を反ってしまう。

「気持ちいいの？何されてるのかわかる？」

「うう…あああ…ちくっ、乳首をなめてもらってます…きもちいいで…す…！」

「あらあら、あなたのオチンポ、こんなになって。びくんびくんしてるわ。先からお汁がでてるわよ？なんて変態な身体してるの？」

彼女の言うとおり、ちんぽの先からは勝手に我慢汁があふれでてくる。

彼女は再び乳首をなめ、そして吸い上げる。

ちゅばっ、ちゅばっ…！！

「ううあああああ！…あああ…」

僕は頭が真っ白になる。