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申し訳ないですが、Mです。
第7章 思惑
白いカッターシャツに、タイトな黒いスカート、セミロングの髪を後ろに束ねたカフェ店員。

彼女はひざまづいて、ふきんを持った手を僕の股間に近づけた。

ーうあ、やばい…可愛い…

僕はなぜかポニーテールのような髪型に弱い。

フェチなのかもしれない。

女性店員の容姿や仕草に反応してしまっていた。

意識すると、ぺニスはますます硬く、大きく勃起した。

ーだめだ、だめだ!落ち着かないと!

息をゆっくり吐いて、抑えようとしたけれど、逆効果で、ぺニスはぴくんびくんと脈打っている。

ーどれだけ敏感なんだ、僕の身体は…

僕がひとり、悶々としていると、ついに彼女が

「お客様、失礼いたします」

と言って、ふきんを股間にあててきた。

ぽんぽんぽんっ、とふきんを軽く叩くようにこかんに当てられると、ダイレクトにぺニスが刺激された。

「んん…」

僕は少し声をもらしてしまう。

気持ちいいのだ。

若菜さんはやはり、にやにやして見守っている。

ほかのお客さんもチラチラと事のいく末を見ている。

僕は公衆の面前で、股間を拭いてもらって、興奮していた。

Mな性癖がますますひどくなっているようだった。

ぽんぽんぽん…っ!

びくんびくん…っ!

ふきんで叩かれるたびに、ぺニスが反応する。

軽い刺激がますます敏感にさせるのだ。

ズボンは膨らんでいて、よく言うように、テントを張っている状態だった。

「あああ…」

「お客様…よろしいですか?」

身動きのとれない僕に、彼女がひざまづいたまま顔をあげて尋ねてくる。

少し困った顔に、薄付きの化粧で、頬が少しピンクにチークがさしてあった。

よろしいですか、の言葉の意味を頭の中で転がして、もういいと言おうとしたとき、若菜さんが横から口をはさんだ。

「まだ全然とれてないじゃない。そんな拭き方でとれるのかしら?」

「……」

彼女は、若菜さんの方をチラッと見てから、僕をもう一度見た。

彼女は確実に僕が勃起していることに気づいていた。

だから、こするのに躊躇していたのだ。

でも、彼女は店員なので、若菜さんにつめられて、逃げる訳にはいかなかった。


彼女は意を決したように、再び、僕の股間にふきんを当てた。




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