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深野芸能事務所 肉欲の日々
第3章 美和 プロゴルファー 裏契約
そして、契約交渉当日・・
社長室のソファに座る美和、白のタンクトップに短パンと言うラフな姿だが、自信と美貌が圧倒的なオーラを放っていた・・

「ようこそ、黒木プロ、いや、今日はフランクに、ファーストネームで呼ばせて貰うよっ・・美和っ、俺は崇で構わないよっ・・」
満面の笑みを浮かべる深野だが、目は美和の表情を隙なく観察している。
細身だが、スポーツや格闘技で鍛え上げた肉体を、さり気なく悟らせる、体にフィットしたポロシャツとチノパン。
(んっ、噂通りに中々、渋くてイイ男だわっ・・まぁ、第1ラウンドは合格だけど、どんな条件を出してくるのかしら?)

美和が、これも笑顔で、アメリカ式に軽く抱き合い挨拶する。
(しなやかで熱い身体だっ・・想像を超えた肉感、堪らないっ)
互いが内に野望と欲望を隠した交渉が始まる・・

「美和っ、俺は、下らない駆け引きは嫌いだっ・・ズバリ言おう、俺は君と契約したいっ、美和はどうだっ?」
「ち、ちょっと、待って・・条件提示も無しで?」
「んっ、金かっ? 金なら、吉岡と同額だっ・・」
「まぁ、それはいいけど・・その他の付帯サービスは何かしら? 他社は、色々あるわよっ、家や車、引退後のフォローもあったわ」

深野が妖しく微笑みながら、美和に射る様な視線を浴びせた・・
「我が社の付帯は、君の全てのケアだよっ、心も身体も・・その担保は、俺だっ・・」
(えっえっ、何なのっ? この男っ? 自分が担保って? で、でも、こんな人、今迄、いなかった・・)

「まぁ、直ぐには答え無くても・・互いを理解する為に、ゴルフに行きましょう・・
約束では、美和の今日のスケジュールは、我が社だけだよねっ?
なら、明日までは、君を自由に出来る訳だっ・・
会社としても、俺個人も、美和の全てを知りたいから・・」

(こ、この男、何を企んでるのっ? でも、久し振りに退屈しないで済みそうだわっ・・)
知らず知らずに、深野のペースに引き込まれている美和。
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