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深野芸能事務所 肉欲の日々
第3章 美和 プロゴルファー 裏契約
診察台? ぃゃ、ベッドに仰向けに寝かされた美和・・
煌々と照らされるライトに、思わず目を覆う。
「あ、眩しいですよね、気付きませんで・・失礼します」
女が素早くアイマスクを掛ける。
「美和ぁっ、恐がらなくて平気だよっ、乳酸マッサージだからっ」
「別に、怖くなんかっ・・早くスればっ、でも、上手にねっ・・」
「失礼します」「黒木様、始めさせて頂きますっ」
男の施術者が二の腕を、女が太腿を同時に擦り始めた・・
アスリートなら誰もが経験する乳酸マッサージ・・
一般の揉み解しとは全く異なり、痛んだ筋肉を押さえ付け、絞り擦り上げる、マッサージと言う名の辛く苦悶の治療・・
辛い治療も、プロの仕事だと割り切っていた美和・・
だが、今回のマッサージの苦痛は、想像を超えていた・・
普通なら筋肉全体を擦るが、2人は、指先を手刀の如く肉に減り込ませ、抉り震わせながら、這い回す。
「ぐぅっ・・ぅぅぅぅっ・・」
予想だにしない激痛に、思わず苦痛の呻きを漏らす美和・・
それでも、何事も無い様に、身を任せる美和。
「黒木様、大丈夫ですかっ? 今は、お辛いですが、後で楽になりますから、我慢して下さいねっ・・」
「・・・・んっ、こ、これ位っ、な、何ともっ・・ぁぅぅぅ」
さり気なく、片手の甲を口に当てて、声を堪える美和・・
(ふっ、強情な娘だっ・・だが、これ位に気丈で無ければ、落とし甲斐が無いってもんだっ・・)
深野が目で2人に合図する。
更に指を深く減り込ませる、余りの激痛に、文字通り身体を跳ね上げ、悶えまくる美和・・
(ひぃぃぃ・・ぃ、痛ぁぃぃぃ・・た、助けてぇぇ・・くそぉっ、負けるもんかぁ・・)
信じられない、美和の忍耐力・・
しかし身体の奥底で、苦痛に対抗するかの様に、ある種の感情が目覚め始めた事に、美和自身も気付かなかった・・
煌々と照らされるライトに、思わず目を覆う。
「あ、眩しいですよね、気付きませんで・・失礼します」
女が素早くアイマスクを掛ける。
「美和ぁっ、恐がらなくて平気だよっ、乳酸マッサージだからっ」
「別に、怖くなんかっ・・早くスればっ、でも、上手にねっ・・」
「失礼します」「黒木様、始めさせて頂きますっ」
男の施術者が二の腕を、女が太腿を同時に擦り始めた・・
アスリートなら誰もが経験する乳酸マッサージ・・
一般の揉み解しとは全く異なり、痛んだ筋肉を押さえ付け、絞り擦り上げる、マッサージと言う名の辛く苦悶の治療・・
辛い治療も、プロの仕事だと割り切っていた美和・・
だが、今回のマッサージの苦痛は、想像を超えていた・・
普通なら筋肉全体を擦るが、2人は、指先を手刀の如く肉に減り込ませ、抉り震わせながら、這い回す。
「ぐぅっ・・ぅぅぅぅっ・・」
予想だにしない激痛に、思わず苦痛の呻きを漏らす美和・・
それでも、何事も無い様に、身を任せる美和。
「黒木様、大丈夫ですかっ? 今は、お辛いですが、後で楽になりますから、我慢して下さいねっ・・」
「・・・・んっ、こ、これ位っ、な、何ともっ・・ぁぅぅぅ」
さり気なく、片手の甲を口に当てて、声を堪える美和・・
(ふっ、強情な娘だっ・・だが、これ位に気丈で無ければ、落とし甲斐が無いってもんだっ・・)
深野が目で2人に合図する。
更に指を深く減り込ませる、余りの激痛に、文字通り身体を跳ね上げ、悶えまくる美和・・
(ひぃぃぃ・・ぃ、痛ぁぃぃぃ・・た、助けてぇぇ・・くそぉっ、負けるもんかぁ・・)
信じられない、美和の忍耐力・・
しかし身体の奥底で、苦痛に対抗するかの様に、ある種の感情が目覚め始めた事に、美和自身も気付かなかった・・