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深野芸能事務所 肉欲の日々
第3章 美和 プロゴルファー 裏契約
どれ程耐えたのか? 2人のマッサージ、ぃゃ、責めが終わった。

「はぁ はぁ・・こ、こんなコト、はぁ して、ただで済むと・・」
「んっ? こんなコト? 美和、手脚を動かしてご覧っ・・」
深野を睨みながらも、従う美和、屈伸をし、腕を回す。
(えっ? 何っ? か、軽いっ・・な、何でぇ?)

「ほらっ、どうかなぁ? 辛いのを耐えた分だけ、神様は、ご褒美をくれるんだよっ・・分かったかなっ?」
(崇サン・・貴方、悪魔? それとも天使? 美和、どぉしたら?)

「美和、少しは、俺の事、信じてくれたかなぁ? なら、今度は俺の番だっ・・もし、君が契約してくれるなら、間違いなく、我が社の広告塔になるだろう・・
君のイメージは、最高だっ・・若くして自立して成功して、美人で見事な肢体でっ、日本中の男も女も君に憧れるだろう・・
だから、万が一、君のイメージが地に落ちたら最悪なんだっ・・」

「はいっ・・崇の事は、少しずつ分かって来たけど、私のイメージって? 一体、何を知りたいのっ?
美和、今迄、真剣に生きて来て、何も変えたく無いよっ・・」

「んっ、美和の生き方どうこうじゃ無く、身体の問題だよっ・・ハッキリ言おうかっ・・企業はイメージだっ、その広告塔の君は、爽やかでいて欲しいんだよっ・・
昔のアスリートは、汗と泥に塗れて根性だけで良かった・・
だが、今は違うっ、皆の憧れの美和は、誰からも嫌われては駄目なんだっ、心も身体も、そして、体臭もなっ・・」

「ち、ちょっとぉ、匂いって? 体臭って? 何をスるのっ?」
「もし契約したら、お前、テレビや人前に引っ張りだこだゼッ・・そん時、変な匂いしたらアウトだろっ? だから、契約前に確認したいだけだよっ? それとも、嗅がれたら、マズイのかなっ?」

「失礼なっ? 私、ワキガでも無いしっ、今迄だって、指摘された事なんか無いわよっ・・
そこまで言うなら、好きなだけ嗅いでご覧なさいよっ・・」
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