この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
深野芸能事務所 肉欲の日々
第4章 美和 プロゴルファー 裏契約(後編)
窪みの淫らな臭いが深野にバレて、動揺する美和。

「深野、ぁ、崇っ、勘違いしないでよっ・・私、マッサージで変な気になってなんか無いからねっ・・
実は、アレがもうじき始まるの、きっとそのせいよっ」
「ふっ、気にするなよっ・・ほら、これで気分を変えて・・
美和、未成年だけど、飲みなよっ・・身体はもう、大人だろっ?」

ワインで乾杯する2人、グラスを干す美和を観る瞳が妖しく光る。
美和は知らない・・媚薬入りのワインだった事を。

ワインの酔いか? 媚薬の効果か? 美和の切れ長の瞳が潤み始める。
深野がさり気なく、一枚の紙を置く、週刊誌のコピー、それを見遣った美和が思わず深野を睨み付けた。
(この男、今更こんな物を調べて、許せ無いっ・・)

週刊誌の記事は、2年前の女子高生強姦事件だった。

「深野サン、確かに、この被害者は私よっ・・それが何かっ?」
「美和っ、勘違いするなよっ・・俺は、お前がこの事件のトラウマで、折角の才能が開花して無いと、案じているんだよっ・・
我が社が、いや、俺は、それを取り除いてやりたいんだよっ・・」

深野の熱弁が、美和に過去の忌まわしい事件を語らせた・・

まだ16歳、高2の若さで頭角を現した美和、その容姿でマスコミに連日報道された・・
そして、信頼していたコーチに、自宅で襲われた美和・・
処女だった美和、しかしトラウマの原因はは、強姦では無かった。

子供の頃から、激しい運動を行っていた美和、その時には処女膜は既に失われていたのだった。
悲劇の原因は、美和の性に恵まれた身体にあった。

コーチの長時間に及ぶ巧みな愛撫に、美和は耐えられ無かった・・
何度も絶頂を迎え、最後に貫かれた時、歓喜の咆哮を放った美和。

「ふっ、清楚な顔しても、所詮は雌だなっ? また、抱いてやるよ」

美和のトラウマ・・
男なんか信じない、男に屈服した自分が許せ無い・・

「美和っ、俺が、お前の過去を消してやるよっ・・もう一度だけ、男を、いや、俺を信じてみろっ・・」
心の重しを告白したからか? それとも、媚薬の効果か? 深野の肩に頭を預ける美和・・
/91ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ