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深野芸能事務所 肉欲の日々
第4章 美和 プロゴルファー 裏契約(後編)
美和に見せ付けながら、安全ピンの針先を炙る深野・・
忽ち、赤く焼け爛れる針先・・
美和の二の腕をベッドに抑えつけ、針先を近付ける深野。

「ねっ、ねっ、崇ぃ・・熱いのっ? それとも、痛いのっ?」
気丈な性格とは言え、真性のマゾでは無い美和・・
覚悟を決めたが、余りの怖さに、喋りまくり気を逸らす。

美和の問いは無視して、無言で窪みを針で突く深野。
「ねっ、崇サン・・ま、待っ・・・・ぁ、ぁぁ・・」
突かれる痛みは微かだった、そして、熱さも然程では無かった。
ところが、針が離れた後に、信じ難い苦痛が襲いかかった・・

文字通り、焼火ばしを肉に突き刺された如き痛感と熱感。
(あぅぅ・・美和の腋、燃えちゃぅぅぅ・・)
思わず、自らの窪みの状態を見遣る美和・・

「んっ、どぉしたっ? 何ともなって無いだろっ? 別に刺した訳じゃ無いから、心配するなっ、痕も残らないよっ・・
でも、熱いだろっ? 気が狂う程痛いだろっ? 風俗嬢のお仕置きだからなっ・・
美和、お前を虐めてるんじゃ無いゾッ、コレは、お前のトラウマを消す為の治療なんだっ・・
コレを我慢すれば、至福の悦びが待ってるからなっ・・」

苦痛の余韻に悶えながらも、潤んだ瞳で深野を見詰める美和。
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