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第4章 美和 プロゴルファー 裏契約(後編)

両腋への治療に名を借りた拷問が終わった、青息吐息の美和・・
普通の娘なら、とっくに泣き喚くが、一度も声を漏らさなかった。

(ふっ、何て我慢強い娘だっ・・よしっ、可哀想だが・・)
予告もなしに、美和のウェアを捲り上げる深野。
予想を遥かに超える、豊かな乳房が露わになった・・

まだ、プライドを保ち、心が折れていない美和・・
(この人、何だかんだ言っても、所詮は、私の身体に興味あるだけよっ・・ふんっ、減るもんじゃ無いし、胸くらい、観たり嬲ったりスればいいわっ・・
でも、今の責めを乳首にサれたら、耐えらんないっ・・よがるトコを、観せてやるのも癪だしっ・・)

深野を睨みながら、黙って両手首を揃えて差し出す美和・・
一瞬、戸惑ったがニヤッと笑い、美和の両手を紐で括る深野。
それを診察台の鉄輪に縛り、絞ったタオルを持つ、猿轡・・
「んっ、必要無いわっ、声なんか漏らさないからっ・・」

強気な口を訊くが、不安と恐怖に慄く美和・・
(この人、ホントに乳首を突くつもりなのっ？ 女は玩具なのっ？)
余りの怖さに、身を縮める様に、硬く収縮する美和の乳首・・

炙った針を、焦らす様にユックリと乳首に近付ける深野。
助けを求める様に、美和の瞳が左右に動く・・
(この、怯えた表情・・堪んないゼッ・・)