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深野芸能事務所 肉欲の日々
第6章 恭子 女優 拘束
元々、過激な濡れ場でVシネマの人気シリーズだった[潜入捜査官]
今回の潜入現場は、高級スポーツジムだった・・

場面が変わる・・鏡張りのダンスフロア。
軽快な音楽に合わせて、ボクササイズの音頭を取る恭子・・
ムチの様にしなる手脚、時折繰り出す鋭いキックやパンチ、明らかに格闘技経験者の動き・・

そして、ジムがクローズした夜・・
上司に呼び出された詰問を受ける恭子、スパイの身分がバレる、お約束事の乱闘・・
奮闘するも最後は敗れ、薬を嗅がされ意識を失う恭子。

再び場面は移り、地下室か? 殺風景な部屋に・・
アイドル時代とは異なる、ストレートの長い黒髪・・
相変わらず黒目がちのたが、笑みの代わりに、射抜く様な鋭い視線で、明を睨み付けていた。

「俺、昔の恭子ちゃんの大ファンだったけど、今の方が何百倍も唆られるよっ」
「あぁ、アイドルの時は可愛過ぎて非現実的だったけど、今なら、手が届いても不思議じゃ無いよっ」
「それより、この後って・・? 監督、渡部だろっ? 当然、あるよなぁ? 濡れ場が・・」
「も、もしかして、恭子の、ち、乳首が、観れるのかっ?」

観客のボルテージが上がる、そして、期待通りの展開が・・

設定では、明も仲間の潜入捜査官で、恭子とは想い合う仲だが、契りは交わしていない・・
そこに現れる、スポーツジムの首脳陣。
「恭子、仲間は誰だ? どうせ吐くんだ、早く言えば楽だゾッ?」

無言で、男を睨み付けるだけの恭子・・

恭子の脳裏に、撮影前の渡部監督の指示が蘇る。
「恭子、濡れ場ではセリフは無いゾッ、全ては、明に委ねろっ、いいなっ? 明に何をサれても受け入れろっ・・
俺は、明に何も指示していないからなっ・・お前の心も身体も、明の思うままだゾッ・・
つまらん演技は全てを台無しにするんだっ・・たとえ、辛くても、感じても我慢しろっ、決して声をあげるなっ・・」

「ふっ、恭子、いい眼だっ・・明、お前に任せる、吐かせろっ・・言っとくが、お前も疑われてるからなっ・・
容赦したら、お前もダウトだっ・・」
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