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深野芸能事務所 肉欲の日々
第7章 里穂 グラドル オナニー
奔放で我儘で強引なユキ、振り回され途方に暮れる里穂・・
(ど、どうしよう? 男の人を部屋に呼び込むなんてっ・・? 誰かに見られたら? 社長に知れたら、クビ? それより、社長に淫らな娘って思われちゃぅ・・)
無意識に、彼では無く、社長の崇に気遣う里穂だった・・

取り敢えず、自分の私物を整える里穂。
ふと、ユキのベッドを見遣ると、レディコミに眼が止まった。
男女モデルが水着で抱き合う、扇情的な表紙に生唾を呑む里穂。
(もぅっ、ユキったら・・あ、早く、片付け無いと来ちゃう・・ でも誰が来るの? 明? もし、じ、順だったら・・)
順の逞しい体と精悍な顔を思い浮かべ、ドギマギする里穂。

(あ、私、まだシャワー浴びて無いよぉ・・ど、どうしよう?
えっ? 私、何を考えてるのっ? そうよ、ただ、ユキの代わりに、違う人が寝るだけじゃない? それに、順さんモテるから・・私みたいな田舎娘を、相手にする訳無いわよね・・)

そう思いつつも、ショーツを履き替える里穂。
(んっ、念の為だからっ・・)
更に制汗剤を腋に塗ると、妄想のせいか? 媚薬の効果か? 突然、身体に甘い疼きが奔り、思わず硬直する里穂。

その時、スマホが震える、メールの着信。

[里穂、3人で盛り上がってるの・・そっちに、誰もは行かない。期待してた❤️? ごめんね、今度、埋め合わせするから・・🙏]

一瞬、眼を瞑り溜め息をつく里穂。
(ううんっ、コレで良かったのよっ・・神様が観てるんだわ・・里穂は、レッスンを頑張らないと・・ね、社長っ・・)
崇の顔が浮かぶ、身体の奥底がキュンと甘く疼いた。
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