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第7章 里穂 グラドル オナニー

再び、里穂の部屋・・

愛らしく、清楚な感じの里穂だが、その見事に熟した身体が示す通りに、性への秘めた興味は人一倍強かった。
生理間近で、媚薬の効果もあり、疼き始めた身体を持て余す里穂。

(あ〜あっ・・何か、変な期待して損しちゃったぁ・・)
やるせない気持ちのまま、レディコミを手にする里穂。
(ユキはいいよなぁ？ 開けっぴろげで、誰とでも仲良くなれて・・今頃、きっと・・明とも、順とも・・でも、2人相手って？ 1人が終わってから、次の人がスるの？ まさか、同時になんてっ・・？)

知らず知らずに高まる性欲を、レディコミが追い打ちをかけた。

男の挑発する写真は飛ばして、受身の女の娘を凝視する里穂。
女子大生か？ 愛らしい娘が、オイルマッサージで悶える姿・・
日焼けしたアスリートが、吊るされて性拷問を施される写真・・

[独り寝の淋しい貴女に・・究極のスマホアプリ・・大人の玩具なんか必要無し、このアプリが天国行きを保証します]
生唾を飲み込み、そっとスマホを手にする里穂・・

スマホの操作を終えて、部屋の電気を薄暗くし、姿見の前に立つ。
先程、淫らな来客に備えて着替えた、小さめの黒のタンクトップ、下は勝負下着か？ 切れ込みの鋭い水色のビキニショーツ。

「里穂っ、見事な胸だなっ・・巨乳の娘は腐る程いるが、お前の肉が詰まった乳房、俺も唆られるよっ・・
それに、その腋の窪み・・透ける様な肌に青々とした剃り跡、脱毛なんか絶対に考えるなよっ、男は皆、堪んない筈だっ・・」
入所後の社長面談での、崇の言葉が蘇る。

腕を上げRQの如くポーズを取り、そっと窪みに指を這わせる里穂。
完全に媚薬が効いてるのか？ 鳥肌が立ちそうな快感。

タンスから、撮影用の浴衣の帯紐、手拭いやタオルを取り出す。
更に、何故か大きめの洗濯バサミを手にベッドに横たわった里穂。
(社長からは、見習い中は、身体のホルモンバランスが崩れるからって、エッチなコトは一切禁止って言われたけど・・今日だけは、少しだけ・・もう、里穂、変になりそうなの、ごめんなさい・・)

完全に媚薬が効いている里穂、コッソリとユキ達3人が、忍び込み三和土に隠れたのに、全く気付かなかった・・