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ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第5章 美人部長のアナル処女姦通

「……………………」
美羽は視線をそらし、口をつぐんだままでいる。
苦言を呈するのなら、聞くって言ってるんだから、話せばいいのに。
「だから、なに?」
「…………ここでは話せません。どこか話せるところへ……」
「サイゼ……でいい?」
「いいえ……ですから、ちゃんと話せるところがいいんです」
「なら……カラオケとか? 公園……はこの辺りはないか……」
「中村君の家は……ご両親は何時頃に帰られるんですか?」
「ウチは……そうだなぁ……7時半頃かな?」
「……………………」
美羽の口がまたつぐんでしまったので、悠人は話の流れから考えてみて、あまり期待はせず念のため、ウチくる? と聞いてみた。
いいんですか? という美羽の言葉は、以前なら、弾けるほど嬉しかったに違いない。
なのにいまは、面倒くさい女、と冷めていく想いを認識していた。
悠人から話しかけることはなく、美羽も口を開かない。
居心地の悪い微妙な距離を保ったまま駅へむかう。
クラスメイトに見られても、二人が一緒に帰るとは思えないだろう。
電車内でも、すぐ隣に来ることはなく、悠人は悠人で何も言わずに電車を乗り換える。
改札を出るときも、美羽の定期にチャージされた金額を心配することはなかった。
後ろをふり返ることもなく、足早に改札を抜け、黙々と家路に向かった。
自宅に着き鍵を指しドアを開けてはじめて後ろをふり返ると、美羽はいた。
歩調が早すぎたのか、息が弾み、頬は朱に染まっている。
心を殺したいのに、赤らんだ美羽をかわいいと思う気持ちを打ち消すことができないでいた。
「あの……どうぞ」
美羽は視線をそらし、口をつぐんだままでいる。
苦言を呈するのなら、聞くって言ってるんだから、話せばいいのに。
「だから、なに?」
「…………ここでは話せません。どこか話せるところへ……」
「サイゼ……でいい?」
「いいえ……ですから、ちゃんと話せるところがいいんです」
「なら……カラオケとか? 公園……はこの辺りはないか……」
「中村君の家は……ご両親は何時頃に帰られるんですか?」
「ウチは……そうだなぁ……7時半頃かな?」
「……………………」
美羽の口がまたつぐんでしまったので、悠人は話の流れから考えてみて、あまり期待はせず念のため、ウチくる? と聞いてみた。
いいんですか? という美羽の言葉は、以前なら、弾けるほど嬉しかったに違いない。
なのにいまは、面倒くさい女、と冷めていく想いを認識していた。
悠人から話しかけることはなく、美羽も口を開かない。
居心地の悪い微妙な距離を保ったまま駅へむかう。
クラスメイトに見られても、二人が一緒に帰るとは思えないだろう。
電車内でも、すぐ隣に来ることはなく、悠人は悠人で何も言わずに電車を乗り換える。
改札を出るときも、美羽の定期にチャージされた金額を心配することはなかった。
後ろをふり返ることもなく、足早に改札を抜け、黙々と家路に向かった。
自宅に着き鍵を指しドアを開けてはじめて後ろをふり返ると、美羽はいた。
歩調が早すぎたのか、息が弾み、頬は朱に染まっている。
心を殺したいのに、赤らんだ美羽をかわいいと思う気持ちを打ち消すことができないでいた。
「あの……どうぞ」

