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第5章 美人部長のアナル処女姦通

た。
　美羽の心の傷を受け止めるように抱きしめる。
　うなじから立ち上る肌の温もりと匂いに心臓がどきどきと高鳴る。
　制服に着られているような体躯は想像していた以上に細くはかなげだ。
　
　美羽は腕でそっと悠人の身体を離し、まっすぐに見つめた。　

「約束ですから……中村君に奉仕させてください」

「え……でも、なんか……」

　美羽の事情を聞いてしまうと、今さら淫靡な気持ちにはなれないし、だいいち凶暴に屹立していた男根は、すっかり力を失っていた。

「わたしが奉仕したいと思うのです。でも……わたしじゃ汚らしくて……いやでしょうか？」

「そんなことない！　俺、ずっと山口さんのこと考えて、ずっとオナニーしてきて」

「え？　お、オナニー……ですか？」

「あっ、その……ゴメン。俺、ずっと、はじめて出会ったときから山口さんのおっぱいとか、おまんこを想像して、一日３回とか、オナニーしてた」

「むぅ……恥ずかしいです……恥ずかしいですけど……うれしいです」

　美羽は自ら悠人にキスを、情熱的に口唇を重ね、こすりあわせてきた。
　そのまま、ベッドから腰をずらし悠人に跪くとスラックスのベルトに手を伸ばした。
　カチャカチャと音を立て、手際よくベルトとボタンが外されると、ジッパーがジジジと下げられる。

「ごめんなさい、おしりを上げていただけますか？」

　言われるがままに立ちあがると、そのままスラックスとトランクスをまとめて引き下げられてしまった。
　下腹が冷やりとした空気にさらされ、蒸れたような匂いが立ち上る。
　ちょうど美羽の目の前に悠人の萎縮した肉塊が晒された。

「あ……中村君のおちんちん……皮かむってるんですね。すごく可愛らしいです」