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ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第6章 ハーレム美女の羞恥責め
「中村君……あの、さっき……すみませんでした」

「え? なにが?」

「遥香先生が部活に顔出してくださいって……」

「あぁ……そんなの、気にしてないって」

 うそだけど、と悠人は言葉を呑み込む。
 しかし美羽のネコのように、やや気の強うそうな目は機嫌は悪そうで、なにかもの言いたげな様子が恐ろしい。
 
「……………………中村君…………初体験の相手って遥香先生ですか?」

「な、な、な、なんで?」

「むぅ……………………遥香先生なんか挑発的で。だから……もしかして……と思いました」

「考えすぎじゃぁ……ないかな?」

「どうなんですか?」

 まだ高校生だというのに女の直感というものだろうか。
 なによりも、冷静な物言いがとても怖い。

「……………………初体験じゃないけど、あの人とヤッたことはあります」

「むぅ……………………どうしてですか?」

 悠人は学園祭での講演を欠席したことで遥香から呼び出された日の顛末を淡々と語った。
 美羽の過去に対する批判的な感情は抑え、美羽を傷つけぬよう淡々と起きたことだけを話すように心がけた。
 しかし、いまとなってみると美羽への嫉妬と怒りにまみれた行為だったことに気付かされる。
 話しているあいだ、美羽は俯いたまま、なにも言わずに悠人の斜め後ろをついてきていた。
 なんとも無茶苦茶気まずい。
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