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ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第3章 美人家庭教師の羞恥な特別授業


 カーテンの隙間から差し込む陽光のまぶしさに悠人は寝返りをうった。
 西側の窓からの光りが夕暮れの訪れを告げていた。
 
 この二日間、あの金曜日の朝に学校から逃げ帰ってから、悠人はベッドの上でずっとぐでぐでしていた。

 学校へは母から体調不良で欠席の連絡を入れてもらった。
 スマホの電源を切っているので演奏会の首尾や他の部員からの怨み言はすべてシャットアウトしてる。
 高校最後の演奏会を無断欠席したことに呵責は感じてない。
 ただ美羽のことが頭から片時も離れないのだ。
 
 天井を見つめていると美羽の恥辱に満ちた声を思い出してしまう。
 目を閉じればの性器をむさぼる艶顔や、バックから挿入されよだれを垂らしながら愉悦の声を上げる美羽の痴情を思い描いてしまう。
 
 部屋着のスウェットとトランクスに押さえつけられたペニスが窮屈な圧迫感を感じる。
 肛門に力をこめると、ビクンと肉竿が跳ねた。
 勃起肉の位置をずらすためトランクスに手を手を滑り込ますと蒸れたような湿気とカピカピになった陰毛を感じた。
 それはもう我慢汁が乾いたものなのか、精液が乾いたものなのかは悠人には分からなかった。
 ただ、この二日間ずっと勃起してるんじゃないかと思えるほど肉棒は隆起していた。
 そして何度も何度も自慰にふけていた。

(ちんこの皮をむいたら、きっとすげー臭いんだろうなぁ……)
 
 悠人は下腹にたまった情念を吐き出したくなった。
 美羽の痴情に乱れた表情を想像し、いつもよりも太く感じる猛き幹をしごき上げる。
 それだけで鈴口から透明なカウパー液が溢れだし、肉幹を握る指を汚していた。

(あぁ……山口さん……もっとイヤラシイ顔を見せて……もっとエッチな言葉を言って)

 あの音楽準備室にいた美羽は部活動で見せていた真面目そうな部長の顔ではなく、牝の顔をしていたに違いない。
 背筋を伸ばし毅然とタクトを振るう指揮者ではなく、鼻がかった甘い艶声で淫棒をおねだりする猥らな女。
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