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淫縛~寝盗られ妻は逝き色獄に淫涙を流す(旧タイトル:淫妻)
第4章 チャプター04
玲二が麗の肩を取った。脚の縛は解かれたものの、手首はそのままで、ベッドに上半身を俯せにされた。脚を開かせられ、背後に回った玲二に、秘所と肛門を、晒されることになってしまった。
麗は後ろを振り返った。なかなか、玲二が挿入してこないので、お尻を振って、せがんだ。
「は……早くぅ。お願いします。麗の淫な牝穴を、犯してく、くださ、あッ!」
麗が言い終わらないうちに、彼女の膣口に玲二の肉竿があてがわれ、一気に奥まで入り込んできた。
「あぁ。そ、そんな急に……」
「これが、欲しかったんだろう」
性急な挿入だったが、既に濃厚な前戯で麗の膣の中はぬかるんでおり、痛みもなく、奥まで玲二のペニスを受け入れていた。
「そうーーですけど、もっと、ゆっくり」
玲二は麗の双臀部を両手で押し広げ、子宮口まで届かせてきた。
「そうかな。麗君、君は荒っぽいセックスを好んでいたはずだが」
「そ、そうですけど……今はか、感じやすいので――」
しかし、玲二は麗の声に、聞く耳を持たなかった。麗の腰に手を当て、強弱をつけて抽送してきた。
しばらくの間、麗は一方的な挿入に声を堪えて耐えていたが、玲二のもう、すっかり馴染んだ腰の動きに、躯が反応しだした。
「あ……あッ、そんなーーもう、んフン」
喘ぐ声が我知らず、だんだんと大きくなっていった。肉竿が膣の深いところまで力強く突き入れられ、淫汁を搔き出すようにして動かされると、もう駄目だった。後ろ手に縛られた腕に、力が入った。
「あぁッ……と、届く。届くのぉ」
ぱんぱんと、麗と玲二の腰がぶつかる音が響き、突き上げるように動かれると、彼のペニスが子宮口を叩くのがわかった。そうされるともう、麗は内側から押し寄せてくる官能に耐えることしかできなかった。頭の中が真っ白になった。自分が声をあげて啼いているのか、ただ黙って、唇を噛み締めているのか、それすらもわからなくなってしまった。
麗は玲二に右腕を取られた。腕を引かれながら、腰を突き入れてきた。
「あぁ、だ、ダメ! そこは……そうされるとーーダメになっちゃう」
左の膣壁を抉るようにペニスを貫かれて、麗は一瞬、気が遠くなった。軽くだが、逝(い)ってしまったようだった。
「それなら、ダメになってしまえばいい」
麗はそれに応えることができず、子供がするように、首を横に振った。
麗は後ろを振り返った。なかなか、玲二が挿入してこないので、お尻を振って、せがんだ。
「は……早くぅ。お願いします。麗の淫な牝穴を、犯してく、くださ、あッ!」
麗が言い終わらないうちに、彼女の膣口に玲二の肉竿があてがわれ、一気に奥まで入り込んできた。
「あぁ。そ、そんな急に……」
「これが、欲しかったんだろう」
性急な挿入だったが、既に濃厚な前戯で麗の膣の中はぬかるんでおり、痛みもなく、奥まで玲二のペニスを受け入れていた。
「そうーーですけど、もっと、ゆっくり」
玲二は麗の双臀部を両手で押し広げ、子宮口まで届かせてきた。
「そうかな。麗君、君は荒っぽいセックスを好んでいたはずだが」
「そ、そうですけど……今はか、感じやすいので――」
しかし、玲二は麗の声に、聞く耳を持たなかった。麗の腰に手を当て、強弱をつけて抽送してきた。
しばらくの間、麗は一方的な挿入に声を堪えて耐えていたが、玲二のもう、すっかり馴染んだ腰の動きに、躯が反応しだした。
「あ……あッ、そんなーーもう、んフン」
喘ぐ声が我知らず、だんだんと大きくなっていった。肉竿が膣の深いところまで力強く突き入れられ、淫汁を搔き出すようにして動かされると、もう駄目だった。後ろ手に縛られた腕に、力が入った。
「あぁッ……と、届く。届くのぉ」
ぱんぱんと、麗と玲二の腰がぶつかる音が響き、突き上げるように動かれると、彼のペニスが子宮口を叩くのがわかった。そうされるともう、麗は内側から押し寄せてくる官能に耐えることしかできなかった。頭の中が真っ白になった。自分が声をあげて啼いているのか、ただ黙って、唇を噛み締めているのか、それすらもわからなくなってしまった。
麗は玲二に右腕を取られた。腕を引かれながら、腰を突き入れてきた。
「あぁ、だ、ダメ! そこは……そうされるとーーダメになっちゃう」
左の膣壁を抉るようにペニスを貫かれて、麗は一瞬、気が遠くなった。軽くだが、逝(い)ってしまったようだった。
「それなら、ダメになってしまえばいい」
麗はそれに応えることができず、子供がするように、首を横に振った。