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淫縛~寝盗られ妻は逝き色獄に淫涙を流す(旧タイトル:淫妻)
第1章 チャプター01
玲二が意味ありげに、麗を見た。
「慰めるって、具体的にはどうしていたんだ」
「バイブレーターを使って、お、オナニーを、していました」
麗はその時のことを思い出し、羞恥に顔を赤らめた。
「智くんのいない真っ昼間に、バイブを使って、おまんこをズボズボとやっていたのか」
「は、はい、そうです」
「それで、逝ったのか」
「……逝きました」
「智くんは、満足させてくれないのか」
玲二が、親が子供にするように、パンティーの足が通っている部分を広げた。麗は、恥ずかしさに震えながら、玲二の肩に手を置いて、パンティーから足を引き抜いて、全裸になった。
「そんなこと、ないです。智さんとのセックスには、満足しています」
「そうかな?」
玲二が、手にしたパンティーを鼻に押し当てて、深く息を吸いながら、麗の顔を見上げた。
「セックスに満足している三十路のオンナが、こんな臭いをさせるものかな」
麗は首を振るが、それ以上、何もいうことはできなかった。どう取り繕ったとしても、玲二はすべて、お見通しなのだ。
「私はこれでも、君の元上司だからな。心配しているのだよ」
「だったら、もう、こんなことはーー智さんのいない時に、夫婦の寝室で、私を抱くようなことは、も、もう、やめて……下さい」
「やめて、と言いながら、君のおまんこはもうぐっしょりと濡れているぞ。私の愛撫だけでは、こうはならないのではないか」
玲二は、麗のパンティーを寝室の床に置くと、彼女の膣に顔を近づけた。恥丘を指で広げると、淫らな汁が垂れ、太腿を伝っていった。
玲二の荒い息が、麗の秘所に当てられた。すぐには、麗の膣を触れたりせずに、じっと視線を注がれるのを感じた。
――ああ、見られている。
そう意識すると、頭の芯が痺れるほど、興奮するのがわかった。
「そ、そんなに、み、見ないでください……」
言いながら、麗は腰を引こうとするが、玲二に腰をつかまれてしまった。
見ないで欲しいと言いながら、その逆にもっと見て欲しい、興奮させて欲しいと思う自分はなんて淫らなのだろうと、麗は思った。
玲二の舌が麗のクリトリスを舐めとると、触れただけなのに、電撃のような快感が背筋を駆け抜けていった。
「あッ……ああ」
玲二の舌先が蠢き、包皮をかぶったままのクリトリスを、剥き出しにした。敏感な肉の芽が空気にさらされるのを感じた。
「慰めるって、具体的にはどうしていたんだ」
「バイブレーターを使って、お、オナニーを、していました」
麗はその時のことを思い出し、羞恥に顔を赤らめた。
「智くんのいない真っ昼間に、バイブを使って、おまんこをズボズボとやっていたのか」
「は、はい、そうです」
「それで、逝ったのか」
「……逝きました」
「智くんは、満足させてくれないのか」
玲二が、親が子供にするように、パンティーの足が通っている部分を広げた。麗は、恥ずかしさに震えながら、玲二の肩に手を置いて、パンティーから足を引き抜いて、全裸になった。
「そんなこと、ないです。智さんとのセックスには、満足しています」
「そうかな?」
玲二が、手にしたパンティーを鼻に押し当てて、深く息を吸いながら、麗の顔を見上げた。
「セックスに満足している三十路のオンナが、こんな臭いをさせるものかな」
麗は首を振るが、それ以上、何もいうことはできなかった。どう取り繕ったとしても、玲二はすべて、お見通しなのだ。
「私はこれでも、君の元上司だからな。心配しているのだよ」
「だったら、もう、こんなことはーー智さんのいない時に、夫婦の寝室で、私を抱くようなことは、も、もう、やめて……下さい」
「やめて、と言いながら、君のおまんこはもうぐっしょりと濡れているぞ。私の愛撫だけでは、こうはならないのではないか」
玲二は、麗のパンティーを寝室の床に置くと、彼女の膣に顔を近づけた。恥丘を指で広げると、淫らな汁が垂れ、太腿を伝っていった。
玲二の荒い息が、麗の秘所に当てられた。すぐには、麗の膣を触れたりせずに、じっと視線を注がれるのを感じた。
――ああ、見られている。
そう意識すると、頭の芯が痺れるほど、興奮するのがわかった。
「そ、そんなに、み、見ないでください……」
言いながら、麗は腰を引こうとするが、玲二に腰をつかまれてしまった。
見ないで欲しいと言いながら、その逆にもっと見て欲しい、興奮させて欲しいと思う自分はなんて淫らなのだろうと、麗は思った。
玲二の舌が麗のクリトリスを舐めとると、触れただけなのに、電撃のような快感が背筋を駆け抜けていった。
「あッ……ああ」
玲二の舌先が蠢き、包皮をかぶったままのクリトリスを、剥き出しにした。敏感な肉の芽が空気にさらされるのを感じた。