この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫縛~寝盗られ妻は逝き色獄に淫涙を流す(旧タイトル:淫妻)
第1章 チャプター01
 玲二が意味ありげに、麗を見た。
「慰めるって、具体的にはどうしていたんだ」
「バイブレーターを使って、お、オナニーを、していました」
 麗はその時のことを思い出し、羞恥に顔を赤らめた。
「智くんのいない真っ昼間に、バイブを使って、おまんこをズボズボとやっていたのか」
「は、はい、そうです」
「それで、逝ったのか」
「……逝きました」
「智くんは、満足させてくれないのか」
 玲二が、親が子供にするように、パンティーの足が通っている部分を広げた。麗は、恥ずかしさに震えながら、玲二の肩に手を置いて、パンティーから足を引き抜いて、全裸になった。
「そんなこと、ないです。智さんとのセックスには、満足しています」
「そうかな?」
 玲二が、手にしたパンティーを鼻に押し当てて、深く息を吸いながら、麗の顔を見上げた。
「セックスに満足している三十路のオンナが、こんな臭いをさせるものかな」
 麗は首を振るが、それ以上、何もいうことはできなかった。どう取り繕ったとしても、玲二はすべて、お見通しなのだ。
「私はこれでも、君の元上司だからな。心配しているのだよ」
「だったら、もう、こんなことはーー智さんのいない時に、夫婦の寝室で、私を抱くようなことは、も、もう、やめて……下さい」
「やめて、と言いながら、君のおまんこはもうぐっしょりと濡れているぞ。私の愛撫だけでは、こうはならないのではないか」
 玲二は、麗のパンティーを寝室の床に置くと、彼女の膣に顔を近づけた。恥丘を指で広げると、淫らな汁が垂れ、太腿を伝っていった。
玲二の荒い息が、麗の秘所に当てられた。すぐには、麗の膣を触れたりせずに、じっと視線を注がれるのを感じた。
 ――ああ、見られている。
 そう意識すると、頭の芯が痺れるほど、興奮するのがわかった。
「そ、そんなに、み、見ないでください……」
 言いながら、麗は腰を引こうとするが、玲二に腰をつかまれてしまった。
 見ないで欲しいと言いながら、その逆にもっと見て欲しい、興奮させて欲しいと思う自分はなんて淫らなのだろうと、麗は思った。
 玲二の舌が麗のクリトリスを舐めとると、触れただけなのに、電撃のような快感が背筋を駆け抜けていった。
「あッ……ああ」
 玲二の舌先が蠢き、包皮をかぶったままのクリトリスを、剥き出しにした。敏感な肉の芽が空気にさらされるのを感じた。
/68ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ