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淫縛~寝盗られ妻は逝き色獄に淫涙を流す(旧タイトル:淫妻)
第11章 チャプター11
Gスポットを重点的に擦られ、快感が脳天を駆け巡っていった。頭が真っ白になり、フェラチオが続けられなくなるくらいだった。今、鏡を見れば確実に蕩(とろ)けた顔をしているに違いなかった。息が苦しくなるので、ペニスは口に咥(くわ)えず、舌でカリや亀頭、付け根のところなどに舌を這わせていたが、性感が鋭すぎてシックスナインをするのも限界と麗は感じていた。玲二は麗の感じるところを知り尽くしており、少しでもそこを愛撫されると、何もできなくなってしまうのだ。
と、玲二もそれを感じたのか、麗のお尻を叩いて、彼女を起き上がらせた。横たわったままの玲二を跨がせられた。
「これから、君はおれを逆レイプするんだ」
と、玲二が告げた。
「君はセックスレスの妻で、欲求不満を抱えており、たまたま知り合ったおれが嫌がるのも聞き入れず、強引に犯すんだ」
嫌がる玲二を犯す、というのにはやや、無理があるが麗は彼に与えられた役所を理解した。騎乗位のポジションはとったが、すぐには挿入せずに性器が触れ合うにとどめた。玲二を見下ろすと、舌舐めずりをした。玲二の手を取ると、自らのおっぱいを握らせた。
「さぁ、私を感じさせてちょうだい。胸で逝かせることができたら、ご褒美をあげてもいいわ」
「本当? 本当だね」
いつもと違う立場と、玄関でセックスをしている、ということが麗を高揚感で包み込んでいるようだった。心臓がどきどきとし、肌の上に震えが疾った。
下から胸を強く掴まれた。上体を起こし、左の乳首を口に含まれた。舌で転がしながら、軽く歯を立てられると、心地よい疼痛が麗を痺れさせた。
「あぁ、そ、そこぉ、いい、いいわァ」
麗は左の乳房の愛撫を玲二に委ねながら、右の乳房を自ら揉んだ。乳首を指先で摘み、刺激を加えていった。そうしながら、触れ合っている性器を前後に擦り合わせた。
「あッあ、ああ、もっと……強くしてェ」
「強く、とは」
「あぁ、そんなこと……わかって、いるくせに」
「わからないな。口で言ってもらわないと」
「あン、玲二のイジワルぅ」
麗は玲二の頭を抱え、おっぱいを押しつけるようにしながら、「もっと、乳首全体を舐めあげたり、噛んだり、抓(つね)ったりして!」と叫ぶようにして言った。
「血が出るくらい、か」
「えぇ、えぇ、そッそうよ。早く……早くぅ。わ、わたしを、狂わせて」
と、玲二もそれを感じたのか、麗のお尻を叩いて、彼女を起き上がらせた。横たわったままの玲二を跨がせられた。
「これから、君はおれを逆レイプするんだ」
と、玲二が告げた。
「君はセックスレスの妻で、欲求不満を抱えており、たまたま知り合ったおれが嫌がるのも聞き入れず、強引に犯すんだ」
嫌がる玲二を犯す、というのにはやや、無理があるが麗は彼に与えられた役所を理解した。騎乗位のポジションはとったが、すぐには挿入せずに性器が触れ合うにとどめた。玲二を見下ろすと、舌舐めずりをした。玲二の手を取ると、自らのおっぱいを握らせた。
「さぁ、私を感じさせてちょうだい。胸で逝かせることができたら、ご褒美をあげてもいいわ」
「本当? 本当だね」
いつもと違う立場と、玄関でセックスをしている、ということが麗を高揚感で包み込んでいるようだった。心臓がどきどきとし、肌の上に震えが疾った。
下から胸を強く掴まれた。上体を起こし、左の乳首を口に含まれた。舌で転がしながら、軽く歯を立てられると、心地よい疼痛が麗を痺れさせた。
「あぁ、そ、そこぉ、いい、いいわァ」
麗は左の乳房の愛撫を玲二に委ねながら、右の乳房を自ら揉んだ。乳首を指先で摘み、刺激を加えていった。そうしながら、触れ合っている性器を前後に擦り合わせた。
「あッあ、ああ、もっと……強くしてェ」
「強く、とは」
「あぁ、そんなこと……わかって、いるくせに」
「わからないな。口で言ってもらわないと」
「あン、玲二のイジワルぅ」
麗は玲二の頭を抱え、おっぱいを押しつけるようにしながら、「もっと、乳首全体を舐めあげたり、噛んだり、抓(つね)ったりして!」と叫ぶようにして言った。
「血が出るくらい、か」
「えぇ、えぇ、そッそうよ。早く……早くぅ。わ、わたしを、狂わせて」