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熱血!風俗嬢
第1章 熱血の1、業界初、風俗嬢兼店長誕生!?
「んっ…チュパっ…はぁっ…ん…ジュルっ…」

なんと…ひなたと大吉は入室早々、まるで恋人同士のような熱烈かつ濃厚なディープキスを交わしていたのだ。

「あふっ…ん、んぁんっ…あぁん…」

天を仰ぐように背伸びをしたひなたを身を屈めて優しく抱き締めながら、ひなたの唇に夢中で吸い付く大吉の目はトロ~ン…と潤んでいた。

「………」
「スゴぉい…」

少なくとも大吉がひなたに強い恋心を抱いているのは、マキとらいむの目にも明白だった。だが…

「んは…チュプっ…あ…ね、もっとぉ…そう…んんぁっ…」

ひどく甘えた様子でキスをねだるその姿からは、ひなたも大吉に恋心を抱いているように見えてしまったのだ…。

(どういう事…?風俗って…ヘルスって…もっと淡々とした…いかにもサービスって感じの接客なんじゃないの…?)
「んはぁっ…私、大吉っちゃんの優しいキス…大ぁい好き…」
「ぼっ、僕も…ひなちゃんが…大…好きだよ…」
「ねっ、シャワー浴びよっ?」
「うん…」

ひなたはササっとキャミソールと下着を脱ぎ去ると、幼児体型ながら陶器のような滑らかさと熟れたての果実のような瑞々しさを併せ持つ裸体をあられもなく晒した。

(わっ…!)

マキは…どこか成熟し切っていない雰囲気のひなたの裸体に見てはならない禁忌的な印象を受け、思わず顔を背けた。

「マキさん!顔背けたら研修にならないよっ!」
「あっ!ゴメン…」

だがマキが再び目を向けるとちょうど、下着を脱ぎ終わった大吉の下腹部にブラ~ン…と長大なペニスが露出した瞬間だった。

(わっ…!大っきいっ…!)
「超大っきいっ…!」

大吉のペニスの巨大さにマキは思わず息を飲み、らいむは声をあげてしまった。

「ちょっ…バカっ…」

マキはらいむを嗜めたが、ひなたは恥ずかしそうに下を向く大吉のシャツを脱がすのを手伝いながら、

「そうなの…大吉っちゃんのってメッチャ大っきいんだよ…うふふっ!」

2人にそうイタズラっぽく笑いかけた。

「洗い方、見ててね~っ!」
「あ、はいっ…」
「はい…」

ひなたは、個室の角のギリギリ人2人が入れる程の狭いシャワールームへ大吉を誘った。そして、シャワーの温水と冷水を調節しながら適温を作ると、

「熱くない?大丈夫?」
「うん…丁度いい…よ…」

ところどころ背伸びを交えながら大吉の全身をシャワーで潤した。
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