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熱血!風俗嬢
第6章 熱血の6、本番発覚…?お店が無くなっちゃうっ!?

「なんだってイイだろっ…?何で店の奴にプライベートな事喋んなきゃなんないんだよっ!ってかさぁ?こども店長のみんなでベタベタつるむ、仲良しこよしな感じの雰囲気ってあたし…大っ嫌いなんだよっ!あ~あ、純さんがNo.1の頃の方が良かったなぁ…純さんが店長だったらあたし、本番なんかしなかったかも…」
そう語気を荒らげた。
純は無言で腕組みし、床をジっ…と見つめていた。
「ま、そういう訳だから明日もよろしくね~っ!お疲れ様でしたぁ!」
エマは言うだけ言うと、さっさと帰ってしまった。
無言で立ち尽くすひなたに、らいむが言った。
「あのね、ひなた…そう言えば最近…本番させろってお客さまが妙に多くてさ…」
「へぇっ…?」
すると美春とアキナも、
「私も」
「わ、私でさえも…少しあったわ…」
続けてそう言った。
「マ、マジっスかっ…!それでみんな…まさかっ…」
「する訳ないでしょうっ…!」
「やんねえよ!」
「しませんっ…!」
「ス、スイマセンっ…」
山ちゃんに3人がそう突っ込むと、純が話を整理しはじめた。
「なるほど…指名客が大半の私とひなたと、ドSキャラのマキさん以外は本番誘われてた訳ね…」
「あと、本番誘って来るお客さまのほとんどが『芸能人と会わせてやる』みたいな事も言って来てて…」
「あ、私も!『タレントが来る飲み会行きたくない?』って言われた」
「私も…そんな感じ…でした…」
「でも、そんな誘い方する人が多いのって…何かおかしくない?」
「もしかしてエマちゃん…そういう人に引っかかっちゃったのかなぁ…?」
純は思い出したように、
「あっ!そう言えばエマちゃん、バンドのツアーに付いてくからって良く店休んでたわ…」
「まさか!お目当てのバンドマンに会わせてやる!とかで応じちゃったとか…?」
「それにしたって、お客さまと平気で生でしちゃうって…ヤバイよあの子…」
しばらく黙り込んでいたひなたに、純がこう言った。
「ひなたっ!とにかくエマちゃんはすぐクビにしなくちゃ…あんな子勤務させてたら爆弾抱えてるようなモンだよ…!」
「そうっスよ!もしこの話が外に漏れたら、ウチの店…一発で営業停止喰らっちゃいまスよ…!」
「それどころか、責任者は逮捕されるかも」
「ひなたっ!どうすんのっ?」
だが、ひなたはゆっくりと口を開くと…
そう語気を荒らげた。
純は無言で腕組みし、床をジっ…と見つめていた。
「ま、そういう訳だから明日もよろしくね~っ!お疲れ様でしたぁ!」
エマは言うだけ言うと、さっさと帰ってしまった。
無言で立ち尽くすひなたに、らいむが言った。
「あのね、ひなた…そう言えば最近…本番させろってお客さまが妙に多くてさ…」
「へぇっ…?」
すると美春とアキナも、
「私も」
「わ、私でさえも…少しあったわ…」
続けてそう言った。
「マ、マジっスかっ…!それでみんな…まさかっ…」
「する訳ないでしょうっ…!」
「やんねえよ!」
「しませんっ…!」
「ス、スイマセンっ…」
山ちゃんに3人がそう突っ込むと、純が話を整理しはじめた。
「なるほど…指名客が大半の私とひなたと、ドSキャラのマキさん以外は本番誘われてた訳ね…」
「あと、本番誘って来るお客さまのほとんどが『芸能人と会わせてやる』みたいな事も言って来てて…」
「あ、私も!『タレントが来る飲み会行きたくない?』って言われた」
「私も…そんな感じ…でした…」
「でも、そんな誘い方する人が多いのって…何かおかしくない?」
「もしかしてエマちゃん…そういう人に引っかかっちゃったのかなぁ…?」
純は思い出したように、
「あっ!そう言えばエマちゃん、バンドのツアーに付いてくからって良く店休んでたわ…」
「まさか!お目当てのバンドマンに会わせてやる!とかで応じちゃったとか…?」
「それにしたって、お客さまと平気で生でしちゃうって…ヤバイよあの子…」
しばらく黙り込んでいたひなたに、純がこう言った。
「ひなたっ!とにかくエマちゃんはすぐクビにしなくちゃ…あんな子勤務させてたら爆弾抱えてるようなモンだよ…!」
「そうっスよ!もしこの話が外に漏れたら、ウチの店…一発で営業停止喰らっちゃいまスよ…!」
「それどころか、責任者は逮捕されるかも」
「ひなたっ!どうすんのっ?」
だが、ひなたはゆっくりと口を開くと…

