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熱血!風俗嬢
第6章 熱血の6、本番発覚…?お店が無くなっちゃうっ!?
「…もしかして今の声、誰かが“本番”してるなんて事…無いよね…?」
「ギクッ…!」
「最近さぁ、待合室で他のお客さんが…『本番出来る子いるらしい』なんて噂話してるの聞いちゃった事があって…」
「ギクギクぅっ…!」
「大丈夫だよね…?このお店摘発されて…ひなちゃんに会えなくなっちゃうなんて事…無いよね…」

ひなたは表情を読まれぬように大吉の胸に顔をより強く埋めると…

「だ、大丈夫だよ…本番なんかする子…ウチにはいないよ…ねっ、続きしよう…」

そう弱々しく答えた。

「あぁぁんっ!やぁんっ…ス、スゴぉっ…あぁっ!奥っ!奥にぃっ…!くうっ…はうぅっ…!」

エマは激しく腰を上下させながら猛然とペニスを淫壺に擦り付け、下腹部から脊髄へと抜ける痺れんばかりの快感に全身を包まれ…目にはうっすらと涙を浮かべていた。

「んはぁっ!ね、ねぇっ…!」

エマは腰の動きを前後に切り替えると身を屈め、レオにキスをねだった。
レオが舌を長く伸ばすと、エマは腰を振りながらレオの舌先をどうにか捉え、

「んっ!んはっ…ジュルっ…ん~っ!」

狂ったように吸い上げた。

「いっ…一緒に夢っ…あうっ!叶えようね…あたし!“IZANAGI”に会えて夢叶えても…レオ君とはずっと会ってたいっ…!」
「もう…もうこういうの許して下さい…!そんなに脅さないで下さいっ!お願い…お願いですっ…!」
「えっ…?何…?レオ君…いきなりどうしたの…?」
「コレっきりにして下さいっ…!もう、こういうの…こういうの嫌ですっ…!」
「ちょっ…え…?」

…エマはレオの謎の発言が気になったが、

(許してっ…て何?そういうプレイ…?レオ君って実はMだったの…?)

レオの性癖のようなものだと思ってさほど気に留めなかった。

「ああぁっ!もうっ…!もう、出ますっ…!ヤバいっ!」

レオが断末魔の叫び声を上げると、エマは腰を振るスピードを上げた。

「く…うおっ…はあぁっ…出っ…出るっ…ううっ…」
「あんっ…いっぱい出してっ…!」
「あっ!ああぁっ…!あ…!はぁっ…」

エマはレオの射精の気配を感じるとピタリ…と腰の動きを止め、いちどビクン…!と身体を震わせるとレオに覆いかぶさった。

「あぁんっ…出たぁ…?うふふっ…気持ち良かったよ…」

しかしレオは、自分の胸元にもたれ込んでいるエマの肩を掴んで強引に引き剥がすと、
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