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熱血!風俗嬢
第6章 熱血の6、本番発覚…?お店が無くなっちゃうっ!?
「本番の常態化…キャストの関係もギクシャク…その上、18歳未満の客に本番強要…いや、レイプかなぁ…?」
「さ、最初っから…そうやってあたしごとハメるつもりだったのっ…?」
「そこまでは考えて無かったけど、お前が予想以上に俺に従順でウザかったから…お前ごと処理しちまおうと思ってな…ふふっ…」
「酷いっ…!あたし“IZANAGI”に会う事以上に…レオ君の事…好きになりかけてたのにっ…ううっ…!」

エマはか細い拳をブルブル…と震わせ、幼児のような恨みがましい目付きでレオを睨んだ。

「好き…?はぁっ?ウザっ!目的の為ならキモオタのポxxンしゃぶるビッチのクセに…何ぁが好きだよ…キモっ…」
「うっ、うぅっ…ああぁっ…」
「店もお前も終わりだな…!ははっ!ボスに良い報告出来るぜ!」
「あぁ…ああぁ…」

エマは言葉にならないうめき声を上げながら、壁のハンガーをおもむろに掴んだ。

「おぉっ…?ソレで俺、殴んのか?イイじゃん!なぁ…俺殴って暴行罪・傷害罪もトッピングでこの店の終焉に花を添るかぁ?ん…?ヘイ!レッツ暴力…カモンっ!あはははっ!」

レオが無邪気な笑顔で挑発すると、エマはハンガーを投げ捨てて個室を勢い良く飛び出しすと…

「うわあぁぁぁぁぁ~~~~っ!いっ、嫌ぁぁぁぁぁ~~~~っ!」

通路にうずくまって髪を掻きむしりながら、まるで誰かに助けを求めるかのように金切り声を上げた…。

「エマちゃんっ…!?」
「な、何っ…?」
「エマちゃん…!」

すると、個室からひなたが全裸で飛び出し、続けてらいむと美春も身体にバスタオルを巻いて個室から飛び出し、さらに純とアキナもコスチューム姿で通路に姿を表した。
…レオは個室の陰からエマに次々と寄り添うキャスト達の様子を見て、

「チッ…!」

と悔しげに舌打ちした。
エマは涙と鼻水でグチャグチャに汚れた顔で床を這いずり、ひなたにすがり付くと、

「私っ…私…夢をダシにされてっ…夢を餌にアイツに騙されてっ…!とんでもない事しちゃった…どうしようっ…どぉしよう…どうしようっっ!」

完全に錯乱した様子でそう言った。

「エ、エマちゃんっ…騙されてたって何を…?誰にっ…?」

ひなたがガタガタ…と震えるエマを強く抱きしめると、エマはドアが開いたままの自分の個室を指差した。
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