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熱血!風俗嬢
第7章 熱血の7、キスだけでイカせちゃうもんっ!?
「ダメっ…!殺すとか刺し違えるとか…すぐヤケ起こしちゃダメよっ…!おっ、落ち着きなさいっ…!」

思わずアキナが唇をフルフル…と震わせながらエマを激しく嗜めた。
するとエマは怒気をくじかれて「はぁっ…」と溜息をつくとカッターナイフを床に放り投げ、アキナを口うるさい母親を見るように睨んだ。
萎縮したアキナは肩をすぼめ、エマから目を逸らした。

「ふっ…さすが、唯一の子持ち」

純はふと口元を緩めてそう呟いた。

「とにかく行こうっ!ひなたが危ないっ…!」
「でも、無計画で行ってどうすんの?住居不法侵入とかでさらに弱み握られちゃうかも知れないよ?」
「でもっ、このままじゃひなたも…店も…」

マキはレオの顔をさらにひしゃげるほど強く掴むと、息のかかる距離に顔を接近させた。

「レオ…!アンタ、何かアンディの弱みとか知らない…?」
「よ…弱み…?え…えっと…確か前に酔っぱらって…xxxx党の大沢って代議士に頭が上がらない的な事言ってたけど…」
「xxxx党って、YoooTubeとか使って過激な動画流しまくってる政党だよね…?」
「もしかしたらアンディ、xxxx党の人に何か弱み握られてるのかな…」

らいむが思い出したように、

「あっ!前にアンディ…xxxx党の人の事…ミソクソに言ってた…」

そう言うと、エマは、

「xxxx党の大沢っ…?そいつ…あたし、知ってるかもしれない…!」
「え…?エマちゃんがっ…?」

慌てて個室に戻るとスマホを持って出てきた。

「あたし、昔…援交サークルみたいな事してたって言いましたけど…当時、ヤバい事があった時に備えて顧客リストとかメールやLINEの記録を全員で共有してたんです…」

そして指先で凄まじいスピードでスマホを操作すると、はっ…と表情を変えた。

「あった…!xxxx党の大沢議員…あたしは直接ヤッてないけど…当時の仲間が相手した形跡ありますっ!」
「エマちゃん…見てもイイ?」
「はい、もちろんです!」

エマのスマホを目にしたマキは、背筋が凍った…。

「し…信じらんない…コレってマジなの…?」

そこには、エマの援交サークルの仲間だった少女と大沢議員との援助交際の値段交渉の詳細なLINEのやり取りや、少女と大沢議員が一緒に写っている画像などが表示されていた…。

「ウソぉっ…!コ、コレって…」
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