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熱血!風俗嬢
第7章 熱血の7、キスだけでイカせちゃうもんっ!?
ひなたは…アンディに鬱積や心の闇をぶつけられる事で、以前と同じような恍惚状態に陥りつつあった…。
しかし、このままアンディのなすがままになればひなたはアンディの所有物となり…犯され…ついには…店も自身も闇に葬られてしまう…と強く感じた…。

(ダメっ…!このままアンディさんに飲み込まれたら全部終わっちゃうっ…!アンディさんを助けなきゃ…本当の意味で助けてあげなくっちゃっ…!)

アンディがひなたのジーンズをパンティごとずり下げると、ひなたのやや濃いめの陰毛が半分ほど姿を表した。
アンディはゴクリ…と喉を鳴らすと、自らのズボンのベルトを緩めはじめた。

「わっ………私のお姉ちゃんも!風俗に殺されたんだっ…!」
「はっ…?」

だが、ひなたが唐突にそう叫ぶとアンディの手はピタリ…と止まった。
ひなたはその瞬間を逃さず、あ然としているアンディの顔を両手で引き寄せると、

「おいっ!んっ…!う…んんっ…!」

おもむろに唇に吸い付いた…。
そして、ネットリと唾液にまみれた生暖かい舌を攻め入れるように滑り込ませた!

「んあっ…んんっ…あふっ!んはっ…あっ…んっ…」

するとアンディは眉をキツくしかめ、鼻からうめき声を漏らすと…
そのうち全身が痺れるような感覚に襲われ…ついには動けなくなり…

「あふっ…あふぁぁ…うぁっ…あっ…あ…」

口をただ開いてひなたの甘く蠢く舌を受け止めるだけの…
ただ、男の形をしただけの肉人形と化した…。
そんなアンディの脳裏には、

『茂樹ちゃん…おいで?甘えさせてあげるから…たまにこういう事しないと気持ちが大変になっちゃうよぉ…?』

白いワンピースを着た髪の短い女性に手を引かれ、雑居ビルの非常階段へ誘われる様子が克明にフラッシュバックしていた。

(まただっ…コイツに触れると…コイツに触れると昔の事が次々と…)

ひなたの短くも肉厚な舌が、アンディの口の中をくまなくなぞり上げた。
歯の1本1本を…頬の内側を隅々まで…
それから、顎の天井を…舌の表面を…そして舌の裏側を…
何度も繰り返し艶めくなぞり上げるごとに、かすかに甘いひなたの唾液がアンディの舌の上に溜まった。
アンディはそれをコクン…と飲み込むごとに、体中に甘い痺れが走った…。

(甘い…何だこの甘さは…あの頃の…あの時の…クソぉっ…!胸の奥がどうにもジンジンしやがる…う、おあっ…)
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