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熱血!風俗嬢
第7章 熱血の7、キスだけでイカせちゃうもんっ!?

アンディは全身の毛という毛が逆立つような感覚に襲われると、
「何なんだお前は…お前はっ!お前はいったいっ…ク、クソぉっ…!」
「あむぅっ…!んはぁっ…あ、あはぁ…」
おもむろにひなたの顔を掴んで唇を押し付け、猛然と舌をねじ込み、夢中でひなたの口の中を舐り回した…。
『ねぇ茂樹ちゃん…お母さん棄てちゃいなさいよぉ…でさっ?どっかに一緒に逃げちゃおうか…?』
(ひ、人のためだって…?逃げたのはお前じゃないか…!いやっ、結局逃げてたのは俺の方だったのか…?あの人から逃げたのは…)
『ヤダぁ!茂樹ちゃん…本気にしたのぉ?もう、やんなっちゃうなぁ…あははっ!』
「あふっ…んぁっ!んは!ああぁ…」
ひなたの短い舌をチュウチュウと吸い上げるにつれて、アンディの初恋の女性にまつわるデジャブはどんどんと加速していった…。
『だって私、風俗嬢だよぉ?わざわざ風俗嬢の息子と一緒になってどうすんのよ!』
ツルツルと滑らかなひなたの前歯の感触…まるで桃の果肉のような舌触りの頬の内側…かすかに甘い唾液…そして吐息…
そんな、男を激しくかつ柔らかく酔わせる口元から、情け容赦ない言葉が飛び出した…。
『私ね、年収ウン千万の広告代理店の人の玉の輿に乗る事になったの!だからね、茂樹ちゃんはね…もう…いらないの…!』
(ヤ…ヤダよっ…そんなっ!そんな事言うなよっ!ズルいよっ!ヒドいよぉっ…!僕をひとりにしないでよぉぉぉぉっ…!)
…ついに、デジャヴと現実の区別が付かなくなってしまったアンディは、ひなたの唇から逃れるように大きく飛び退いた…。
「うあああぁっ…!」
「んはぁっ…ア、アンディさん…?どしたの…」
「い、行かないでっ…どこにも行かないで…」
「えっ…?」
「僕を棄てないで…」
「アンディさんっ…?」
「ひとりにしないでよぉぉっ…!」
「あのっ…」
「イイ子にするからっ!僕いつか偉くなるから…!おカネいっぱい稼ぐからっ…バカにしてた近所の奴らとか学校の奴らとか…みんなひれ伏させるくらい僕が偉くなるから…だから、もう…あんな店行かないでくれよっ!お母ぁさぁぁんっ…!」
そして涙と鼻水を撒き散らしながら、アンディはそう喚き散らした…!
「おいで…ほらぁっ!アンディさん…」
だが、ひなたが幼いながらも母性をたっぷりと湛えた表情で両手を広げると、
「何なんだお前は…お前はっ!お前はいったいっ…ク、クソぉっ…!」
「あむぅっ…!んはぁっ…あ、あはぁ…」
おもむろにひなたの顔を掴んで唇を押し付け、猛然と舌をねじ込み、夢中でひなたの口の中を舐り回した…。
『ねぇ茂樹ちゃん…お母さん棄てちゃいなさいよぉ…でさっ?どっかに一緒に逃げちゃおうか…?』
(ひ、人のためだって…?逃げたのはお前じゃないか…!いやっ、結局逃げてたのは俺の方だったのか…?あの人から逃げたのは…)
『ヤダぁ!茂樹ちゃん…本気にしたのぉ?もう、やんなっちゃうなぁ…あははっ!』
「あふっ…んぁっ!んは!ああぁ…」
ひなたの短い舌をチュウチュウと吸い上げるにつれて、アンディの初恋の女性にまつわるデジャブはどんどんと加速していった…。
『だって私、風俗嬢だよぉ?わざわざ風俗嬢の息子と一緒になってどうすんのよ!』
ツルツルと滑らかなひなたの前歯の感触…まるで桃の果肉のような舌触りの頬の内側…かすかに甘い唾液…そして吐息…
そんな、男を激しくかつ柔らかく酔わせる口元から、情け容赦ない言葉が飛び出した…。
『私ね、年収ウン千万の広告代理店の人の玉の輿に乗る事になったの!だからね、茂樹ちゃんはね…もう…いらないの…!』
(ヤ…ヤダよっ…そんなっ!そんな事言うなよっ!ズルいよっ!ヒドいよぉっ…!僕をひとりにしないでよぉぉぉぉっ…!)
…ついに、デジャヴと現実の区別が付かなくなってしまったアンディは、ひなたの唇から逃れるように大きく飛び退いた…。
「うあああぁっ…!」
「んはぁっ…ア、アンディさん…?どしたの…」
「い、行かないでっ…どこにも行かないで…」
「えっ…?」
「僕を棄てないで…」
「アンディさんっ…?」
「ひとりにしないでよぉぉっ…!」
「あのっ…」
「イイ子にするからっ!僕いつか偉くなるから…!おカネいっぱい稼ぐからっ…バカにしてた近所の奴らとか学校の奴らとか…みんなひれ伏させるくらい僕が偉くなるから…だから、もう…あんな店行かないでくれよっ!お母ぁさぁぁんっ…!」
そして涙と鼻水を撒き散らしながら、アンディはそう喚き散らした…!
「おいで…ほらぁっ!アンディさん…」
だが、ひなたが幼いながらも母性をたっぷりと湛えた表情で両手を広げると、

