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熱血!風俗嬢
第7章 熱血の7、キスだけでイカせちゃうもんっ!?

「ひなた…君はさっき『お姉ちゃんは風俗に殺された』って言ってたよな…なのにどうして風俗嬢になった…?なぜ風俗を恨まない…?」
ひなたはアンディの髪を優しく撫でた。
「私のお姉ちゃんはねぇ、風俗のお仕事が大好きなまま死んじゃったんだ…そんなお姉ちゃんに私は助けられたの…だから、風俗にお返ししたいのっ!風俗王になって風俗業界を良くしたいって思うのっ!」
ひなたの言葉に、アンディは可笑しそうにマッチョな身体を揺すって笑った。
「ふふっ…はははっ!ひなた、お前も風俗嬢に育てられただけあって…壊れてんなぁ…」
「うん、ありがとうっ!」
アンディがゆっくりと起き上がると、一同は緊張の面持ちで後ずさった。
「そんなに怖がんないでくれよ…って言っても無理か…今まで散々嫌がらせしちまったもんなぁ…でも………」
アンディがしばし間を置くと、キャスト一同は緊張の面持ちで次の言葉を待ち、レオはわずかに目の奥を輝かせた。
「君らの店への中傷記事も取り下げるし、謝罪記事も出させてもらう…今まで済まなかった…」
キャスト一同はホっと顔を見合わせたが、少なからずアンディのギラギラとした野心に尊敬の念を抱いていたレオは、アンディを失望の眼差しで見つめた…。
そしてアンディはデスクの引き出しから何かを取り出すと、らいむの目の前へと歩み寄った。
「はっ…!」
らいむはビクっ…と身体を震わせ、キャスト達はアンディに緊迫感ある視線を浴びせた。
「らいむちゃん、コレを…今まですまなかった…」
アンディはらいむに、封筒に入った紙幣の束を差し出した。
それを目にした美春はハッと息を飲むと、隣にいた純とアキナに思わず漏らした。
「ね、アレ500万はあるよ!」
「しぃっ…!」
「もうっ…」
しかしらいむはピョコンと首をかしげ、弾けるような笑顔を見せると、
「私も良い勉強させて貰ったんで、結構ですっ!そのお金でまた遊びに来て下さい!」
そう言った。
「えっ…?」
「マジで?」
「ウソっ…」
キャスト達は驚きを隠せずにいたが、マキは思わずらいむに駆け寄るとキツく抱き締めた。
「いや、しかし…」
すると、カネを引っ込められずにいたアンディの目の前にひなたが顔を出した。
「じゃあそれ、迷惑料として受け取るよっ!お店の壁紙とかベッドとか古くて汚いから買い換えないとね!ふふっ…」
ひなたはアンディの髪を優しく撫でた。
「私のお姉ちゃんはねぇ、風俗のお仕事が大好きなまま死んじゃったんだ…そんなお姉ちゃんに私は助けられたの…だから、風俗にお返ししたいのっ!風俗王になって風俗業界を良くしたいって思うのっ!」
ひなたの言葉に、アンディは可笑しそうにマッチョな身体を揺すって笑った。
「ふふっ…はははっ!ひなた、お前も風俗嬢に育てられただけあって…壊れてんなぁ…」
「うん、ありがとうっ!」
アンディがゆっくりと起き上がると、一同は緊張の面持ちで後ずさった。
「そんなに怖がんないでくれよ…って言っても無理か…今まで散々嫌がらせしちまったもんなぁ…でも………」
アンディがしばし間を置くと、キャスト一同は緊張の面持ちで次の言葉を待ち、レオはわずかに目の奥を輝かせた。
「君らの店への中傷記事も取り下げるし、謝罪記事も出させてもらう…今まで済まなかった…」
キャスト一同はホっと顔を見合わせたが、少なからずアンディのギラギラとした野心に尊敬の念を抱いていたレオは、アンディを失望の眼差しで見つめた…。
そしてアンディはデスクの引き出しから何かを取り出すと、らいむの目の前へと歩み寄った。
「はっ…!」
らいむはビクっ…と身体を震わせ、キャスト達はアンディに緊迫感ある視線を浴びせた。
「らいむちゃん、コレを…今まですまなかった…」
アンディはらいむに、封筒に入った紙幣の束を差し出した。
それを目にした美春はハッと息を飲むと、隣にいた純とアキナに思わず漏らした。
「ね、アレ500万はあるよ!」
「しぃっ…!」
「もうっ…」
しかしらいむはピョコンと首をかしげ、弾けるような笑顔を見せると、
「私も良い勉強させて貰ったんで、結構ですっ!そのお金でまた遊びに来て下さい!」
そう言った。
「えっ…?」
「マジで?」
「ウソっ…」
キャスト達は驚きを隠せずにいたが、マキは思わずらいむに駆け寄るとキツく抱き締めた。
「いや、しかし…」
すると、カネを引っ込められずにいたアンディの目の前にひなたが顔を出した。
「じゃあそれ、迷惑料として受け取るよっ!お店の壁紙とかベッドとか古くて汚いから買い換えないとね!ふふっ…」

