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熱血!風俗嬢
第1章 熱血の1、業界初、風俗嬢兼店長誕生!?
こうして“架空の淫壺”の軌道を確かめたひなたは、

「あっ…んあっ…やっ…あんっ…」

徐々にスピードを上げて激しく腰を上下させはじめた。

「おっ…うおぉ…!あ、くっ…ひなっ…ちゃんっ…!」

大吉はひなたの胸の膨らみに大きな手を添わせ、動きに合わせて腰をグイグイ…と下から荒っぽく突き上げた。
マキは…この場所が風俗店の個室の中であり、この2人が風俗嬢とただの常連客である事をしばし忘れ、まるで本物の恋人同士の触れ合いを見ているような錯覚に陥った。

(本当に愛し合ってる…?みたい…まるで、お互い同じ目標を見ながら激しく燃え上がっている男女みたいに…)

愛欲を貪り合う2人を目の前にマキは…

『ああぁ~っ!ヒカル君っ…!そんな激しくしちゃダメぇっ…あっ!イクイクっ!イッちゃうっ…!』

過去に最も愛した男とのセックスを思い出していた。
思わずマキの指先は、自らの乳房へと伸びかかっていた。

「ああぁ~っ!ひなちゃんっ…!そんな激しくしちゃダメぇっ…あっ!イクイクっ!イッちゃうっ…!」

大吉が感極まった声を絞り出すと、射精直前の昂りからかひなたを跳ね上げんばかりにグイッ…と大きく腰を浮かせた。
すると…

「キャッ…!やぁんっ…!」

大吉のペニスを握っていたひなたの手がスッポ抜け…
グキリ…!

「あうおぅっ…!」

なんとひなたは…射精直前の大吉のペニスの真上に全体重をかけて乗っかってしまい…
大吉のペニスが一瞬、グニャリと折れ曲がってしまったのだ…!

「痛っ………!痛ったあぁぁぁぁぁぁぁ~いっ…!!!」
「ヒィィィィっ…!」
「あっあ…」

大吉のあまりにただ事ではない絶叫を聞きつけ、

「お…お客さまっ…!どうされましたっ…?!」

純が慌ててひなたの個室に入って来た。
マキとらいむは共にうろたえながら、

「あのっ…あのっ、お客さまのアレがっ…!」
「グニャっ…って、こう…曲がっちゃって!」
「ええぇっ…!?」

そう純に訴えた。
純は、ベッドの上で小刻みに震えてうずくまる大吉の側でオロオロしているひなたを突き飛ばした。

「お、お客さま…見せてくださいっ!」
「い…痛っ…痛いけど大丈夫…そうです…多分、一瞬曲がっただけで…」

大吉は呻きながら身を起こすと、無傷でなおかつ勃起したままのペニスを純に向けた。
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