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熱血!風俗嬢
第8章 熱血の8(最終回)、熱血に再点火っ!風俗嬢エリート化計画!?
「お、俺は…かねてからxxxx党の大沢議員から党のプロモーション案のプランニングを依頼されていた…知ってのとおりxxxx党は過激な動画を流しまくったり、意図的にスキャンダルを起こして知名度を上げる事ばかりしてるイロモノ政党なんだが…私はそれを超えるような画期的な案を中々出せずにいたんだ…しかし………」

…アンディはエマの脅しに自ら喜んで乗る形で、大沢議員へ援交の証拠をチラつかせた。すると、大沢議員は古くからの“遊び仲間”であった警察官僚に『七人の女神たち』への内偵捜査の中止させる事を約束した上で、とんでもないプロモーション案を提案してきたという…。

「その、提案とは…かなり画期的な案なんだが…それは…」

キャスト達はゴクリ…と喉を鳴らした。

「…現役風俗嬢2名の…参院選候補者の…擁立だっ!」

一同はあまりの話の突拍子の無さに思考停止し、しばし唖然として沈黙した。が…

「ええぇ~っ…!」
「ぎ、議員って…ウチらがっ…?」
「そんなのあり得ないっ!」
「ワイドショーとかで晒し者されちゃうわよ…!」
「ネットも大炎上しちゃうってっ…!」
「当選しても落選しても…とんだ笑い者じゃないの!」

荒唐無稽なプロモーション案に、一同は驚愕すると共に萎縮の姿勢を見せた。
そんなキャスト達の反応を、アンディは鼻で「フン…」と笑った。

「何を言ってるんだ…?コレはxxxx党の立派なプロモーション案だ…そのくらいインパクトが無いと全国区の話題になんてならないだろ?」
「そ、そうだけどにゃあ…」
「でも…思いっ切りのイロモノ候補者だよね…」
「一発屋議員…?ってか一発屋候補者って感じの…」
「いや、俺は話題性だけでこの話を終わらせるつもりじゃないんだ…コレを見てくれ」

アンディは、1枚の紙をキャスト達の目の前に差し出した。

「コレは、俺なりに考えたマニフェストだ…俺は風俗嬢に育てられ…風俗嬢に恋をし…そして、ひなた…君に恋をしてしまった…」

ひなたはジっ…とその紙を見つめていた。
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