この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
熱血!風俗嬢
第2章 熱血の2、技巧VS熱血、官能バトル!?
「あはっ…可愛い声出しちゃって…あふ…んっ…相変わらず首、弱いのね…?」

…純のプレイは堅実そのものだった。
言い換えれば絶対に失敗しないように、確実に客を楽しませる接客スタイルだった。
純は必ず、唇から耳…首…乳首…腹…背中…そして局部…と、全身の性感帯を丁寧にじっくり舐め回す。そして、

「んちゅっ…ふふっ…今日は乳首が特に感じちゃう日なのねぇ…じゃあ、いっぱい乳首に虐めちゃうからぁ…ピチャっ…チュっ…」

客の反応が大きい性感帯を見つけると、その箇所を重点的に責める。
逆に言うと、客の個々の性感帯やその日の気分を見抜く事が不得意だからであった。

「あはっ!…こんなに乳首ビンビンに勃たせちゃって…女の子みたいっ…」

純は2年前に『七人の女神たち』に入店するなりたった3ヶ月で指名No.1にのし上がり、その後もおおむねNo.1をキープし続けていた。
たやすく男の目を引く“グラマラスな美女”的な容姿に写真指名が集中した事もあったが、そんな高スペックな容姿とは裏腹な徹底的な奉仕スタイルは多くの客の身体と心を掴んだ。

「ヤダぁ…こんなにヤらしいお汁垂らしちゃってぇ…シーツにもこぉんなに…もうっ、悪い子ね…」

しかし3ヶ月前にひなたが入店するなり、純の指名順位はNo.2~No.3と急激に低迷しはじめた…。
堅実実直で石橋を叩いて渡る純と天真爛漫で向こう見ずなひなたは何から何まで正反対だっただけではなく、ひなたは純が約2年かけて作り上げたキャスト同士の絶妙な距離感と関係性を土足で引っ掻き回す厄介極まりない存在だった。
だが純は「どうせこんな子人気落ちてすぐ辞めるわ」と高をくくり、ひなたを鼻にもかけていなかった。

「そんなに私にキレイにして欲しいのぉ?本当に困った子…んっ…はふっ…」

しかし純の予想は大きく外れてひなたはNo.1の地位をキープし続け、噂が噂を呼んでそれまで純を指名していた客もひなたへと流れ…
さらに新店長にまで抜擢された事で純は、長らく守り続けた『七人の女神たち』でのポジションをひなたに奪われつつあった…。

(私にはコレしか無い…愚直だけど…こうして必死にお客を喜ばせる事しか…私には…)

純の舌と唇は客のペニスの根元から先端までを何度も往復するとおもむろに亀頭の先端を含み、カリの窪みをくまなく舌先でなぞり尽くした。
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ