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熱血!風俗嬢
第2章 熱血の2、技巧VS熱血、官能バトル!?
「じゃあ純さん、勝負しよっ!私が負けたら純さんが店長でいいからっ!」
「はぁ?勝負って何すんの…?あのね、今だって私とアンタはNo.1を競ってるって意味じゃあとっくに勝負は始まってるし…それとも何?オッパイの大きさ勝負とか?ふふっ!」

純は、ひなたに張りのあるEカップの乳房をグイッ…と突き付けた。

「むうぅぅ~っ!」

ひなたは自身のささやかな膨らみを両手で覆うと、唸り声を上げた。

「ま、アンタがあんなアホな接客で一時的にNo.1にいるのはまぁいいわ。でも私はね…アンタが店長だってのがいちばん気に喰わないのよっ!」
「そう!だから…私は“店長”として純さんと勝負したいのっ!」
「店長として…?」

純は眉間に深くシワを寄せた。

「明日から1週間の純さんの指名数を、マキさんとらいむちゃんの合計数で抜くっ!」
「えぇぇっ…?」
「そ、そんなっ…!」

マキとらいむは不安げに顔を見合わせた。

「ダメだったら純さんに店長譲るからっ!」

純は「くくっ…」と笑いを堪えた。

「一応親切で言ってやるけど、ウチは今どき珍しい少数精鋭の箱ヘル…ほとんど常連客で持ってる。ま、私はそんなアットホームな雰囲気が好きでココにいるんだけど…流れの新規客なんて滅多に来ないのにどうやって新人のお2人さんに指名客付ける気なの?」
「ご新規さまキャンペーン打つの!だから、純さんも写真新しく取り直してイイからねっ!」
「ちょっと待ちなさいよっ…!店長は常連客を大事にするために今まで新規キャンペーンとか打たずに来たのよ!」
「そんなんじゃこの店持たないっ!新人さんも入ったんだし…ご新規さん呼ばなくちゃだもんっ!」

純は“新規客”と聞くと、手の平にジワリ…と汗を滲ませた。

「ふん!勝手にしなさい…とにかく、アンタが負けたら私が店長よ…」

こうして“ひなた店長”と純は、指名数勝負に入っていたのだった…。


「んぐっ…あふ、ジュルっ…んはっ…!んっ…んはぁっ…!」

純が、客の顔に跨りながらペニスを咥えるいわゆる“シックスナイン”の体勢でラッシュをかけると、客は「出る!出る!」と断末魔の叫び声をあげて純の大きく張りのある尻をタップした。

(…仕方なく転がり込んだ風俗業界だけど、頑張れば頑張るほど結果が出るってのは自分に合ってる…と思ったのにあのクソガキっ…!負けてたまるか!)
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