この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
熱血!風俗嬢
第2章 熱血の2、技巧VS熱血、官能バトル!?
苦言にも客の冷たい態度にも全く免疫の無かった純は気が動転し、アキトの背後からいきなり抱き付くと、

「ま、また来てね…!私以外指名しないでね…ねっ?ねっ?他の子指名しちゃ嫌よ…!お願い…ねっ?」

そんな野暮な懇願をしてしまう。

「やっぱり変だよ…僕はいつでもクールで落ち着いている純ちゃんが好きだったのに…」
「だった………のに…?」

そんなアキトの言葉を死刑宣告のように感じた純は、全身の血液が冷え切ってそのまま凍り付いてしまうような焦燥感に襲われ、

「い…嫌っ…そんな事言わないでっ…私を嫌いにならないでっ!」
「お、おいっ…何、何するんだよ…純ちゃん…!」

着替えをしているアキトの下着をいきなりずり降ろすと、

「んっ…んチュっ…ハァっ…んはぁっ…ね…気持ちイイ?気持ちイイでしょ…ん…」

しなびたペニスにかぶり付き、強引にサービスを始めた。

(コレしか無いっ…私にはコレしか無いの…堅実で丁寧な………)

そんな純の一方的なサービスに苛立ったアキトは、

「いっ、いい加減にしてくれよ!やめろっ…!」
「んあふっ…キャッ…!」

純をペニスから引き剥がし、思わず突き飛ばしてしまう。
すると、その瞬間…

(嫌っ…嫌だ…)

純の脳裏には、スーツ姿の男に突き飛ばされて階段を転げ落ちる場面が鮮明にフラッシュバックし、その出来事が完全再現されたかのような絶望感とともに床に転げた…。

「い…嫌ぁぁぁぁ~!また失敗したっ…!私、また失敗したのぉっ…?嫌ぁっ…」

そう叫んだ純は再びアキトにすがり付くと、

「ダメっ!ダメなの私…失敗したってもう行くトコないの…!風俗しか…このお店しか無いの!あんなクソガキに負けるなんて勘弁っ!お願い、何でもするから行かないで…!」

涙と鼻水でメイクをグチャグチャに崩し、せっかくのクールビューティーが形無しというほど顔を歪めて懇願した。

「いっ、いいから今日は帰らせてくれよっ…また、また来るからさ…」

その時純は、ふと数日前に目にしたマキのドSプレイを思い出した。

「あ…!そっかぁ…あぁいう風に乱暴にするのが喜ばれるのかもね…あそこまでしなかったのがダメだったのね…中途半端だったわ…あそこまですれば良かったのよね…」
「うおぁっ…!じゅ、純ちゃん…何すんだっ!やめろよっ…!」

そして、いきなりアキトを床に引きずり倒すと…
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ