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熱血!風俗嬢
第3章 熱血の3、彼がお店に来ちゃったらっ…!?
ゼェゼェ…と物を言えずに横たわる老人をよそに、美少女は無表情でティッシュを数枚手に取ると老人の足や腹にかかった精液を拭った。

「はぁ…あぁ…はぁっ…」

老人は淡々と精液を拭き取る美少女の横顔を見つめていると、射精直後にも関わらず早くも新たな性的衝動が陰嚢の奥から湧き上がってくるのを感じた…。


「…ひなた店長、ちょっと良いスかぁ?」

その頃、ほぼ同時に接客を終えたひなたとマキに、山ちゃんがレジカウンターの中から声をかけた。

「ん?なぁに、山ちゃん」
「コレ、ちょっと見てくださいよ…」

山ちゃんはシフト表が挟んであるバインダーをひなたに見せると、『美春』というキャストの欄をボールペンで指した。

「美春ちゃん、相変わらず写真指名はダントツなんスけど…どういう訳かリピート率が極端に低いんスよね…」
「わぁっ!写真指名、多っ…!美春ちゃんってそこらのアイドルなんかより全っ然可愛いもんね~っ!」
「美春さんって、あの…メッチャ美人で顔小っちゃくて髪もキレイで手足長くって凄んごいオーラある子ですよね…?」
「あ、そうっス…マキさん、美春さんと話とかしました?」
「いやっ、実は…あまりに綺麗すぎてビビって声掛けられてないんです…だって、あんなアイドルみたいな子が何でこんなトコにいるの?って感じだし…すれ違うとメッチャイイ匂いするし肌も陶器みたいにスベスベで…あぁん、もうっ…!」

マキは美春の事を思い起こすと途端に目がハート型になり、手を組んでボンヤリと宙を見つめた。

「マキさぁん!私はぁ…?私だって可愛いもんっ!ねーねー、私も褒めてよぉっ!」

拗ねた様子でひなたがマキの腰元に抱きつくと、

「あっ、ひなたも充分可愛いよ…!」

マキは苦笑いしながらひなたの頭を撫で、ひなたはマキの胸元にグリグリ…と顔を押し付けた。

「でも、このリピート率の低さってちょっと異常じゃないスか…?今月なんて、写真指名72件に対してリピート0件っスよ…」
「う~ん…先週入ったばっかのマキさんやらいむちゃんでもリピート率3割くらいはあるのにね…山ちゃん、お客さまから美春ちゃんの苦情みたいのとか聞いてない…?」
「イヤ、それが…全然聞かないんっスよね…でも、ちょっと気になるのが…」

するとプルルルル…とレジカウンターのインターホンが鳴り、山ちゃんはインターホンのランプを確認した。
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