この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
熱血!風俗嬢
第3章 熱血の3、彼がお店に来ちゃったらっ…!?
レジカウンターの中のインターホンが鳴ると、美春が個室から出て客を出入口まで案内した。

「ありがとうございました」

無表情で客を見送った美春が、普段は閉じられている待合室のカーテンが開けっぱなしになっていた所にふと目をやると、

(……………っ!)

無表情のままの美春の顔には一気にドバっ…と油汗が滲み、瞳孔がひときわ大きく開かれた…。
美春は急ぎ足でその場を離れて個室まで急ぐと、即座にドアを開けた!
だがその個室は…

「あふっ…な、何っ…?美春ちゃんっ!どうふぃたのっ…?」
「ぬおぉっ…!嬢ちゃんっ…!な、なんだっ…?」

ハブさんの真っ黒いペニスを小さな口で懸命にサービス中のひなたの個室だった!
全身から滝のような汗を吹き出し、ひなたを見つめて立ち尽くしていた美春だったが…

「あ………あのっ…あのぉっ…!」

そう口ごもると突然ひなたの腕を掴み、

「えっ…?えっ?えっ…えっ!何っ…?何…なにっ…何っ…!?」

そのまま引っ張って外に連れ出すと、自分の個室へと引きずり込んだ…!
ドアを締めるなりひなたに背を向けた美春は、壁に両手の拳をドン…!と打ち付けると、

「いっ………嫌あぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ…!」

そんな金切り声を上げた…。
すぐさま美春は向き直ると、完全に呆気に取られているひなたの肩を掴み、目にうっすらと涙を浮かべた顔をグッ…と接近させた。

「みっ…美春ちゃんっ…?」
「ひっ…ひなた店長っ…どうしようっ…わ、私、私っ…」
「あ…あぁんっ…美春ちゃぁんっ…」

ひなたは思わず唇を突き出すと、美春の唇にそっと近づけた。

「違うっ…!そういうんじゃないっ…!」
「ブッ…!」

美春はひなたの顔を押し退け、うろたえ切った表情でまくし立てた。

「どっ…どどどどどど…どうしようっ…だ、大学の同級生が来てるのっ!どうしよう!どうしようっ…!」
「美春ちゃんが通ってる大学の同級生…?男の子…?」

そうひなたが聞き返すと、美春はポニーテールの毛先を振り回してブンブン…!と首を縦に振った。

「う~ん、だったらその男の子に美春ちゃん付いたらぁ?常連さんになってくれるかも知れないじゃんっ!」

すると美春は美しい顔を露骨な怒りで激しく歪ませると、

「あぶっ…!ううぅ…いふぁいよぉ…」

ひなたのほっぺたを両手で掴んで左右に大きく広げた…。
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ