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熱血!風俗嬢
第4章 熱血の4、「NO」と言えない女の子!?

「あっ、マキさんはドSキャラだから、そういうお客さまが付かなかっただけかもしれないけど…」
「そうかも…」
「ですよね」
「そうっ!その辺の判断ってメッチャムズいんっスよねぇ~っ!」
すると山ちゃんが純の上から顔を出して、会話に入ってきた。
「わぁっ…!」
「何っ…?」
「キモっ!」
「やだ、ホントにキモぉい…」
「キモいは余計っ…!でも、らいむちゃんってホントにお客さまへの苦情とか一切言わない子だったもんで…ついつい難しめのお客さん付けちゃってたんスよねぇ…今後、気を付けますわぁ…」
そう言う山ちゃんのアゴを、純が頭で押し上げた。
「そうよっ!あぁいう優等生タイプがいっちばん危ないんだから…」
「ですよね~!純さんや美春ちゃんみたいに性格キツそうな感じならまだしも…」
すると純と美春は山ちゃんのペニスと玉袋を、それぞれズボンの上から潰さんばかりにギュッ…と握りしめた。
「痛ったあぁぁっ…!じゅ、純さん…美春ちゃんっ…?ってか、美春ちゃんってそういうキャラだったっけ?あぁ~っ…そんな風になっちゃってお兄さんは悲しいなぁ…」
山ちゃんはカーテンから顔を引っ込めると股を抑えながらレジカウンターへ戻り、ひなたはケラケラと笑いながら言った。
「でもねっ!私の常連さんにも、愚痴とか暴言ばっか言ってたのに段々言わなくなって…今じゃすっかりイイ人になった人もいるし…らいむちゃんの常連のアンディさんもそうなってくかも知れないしねっ!」
山ちゃんが待合室のカーテンをシャッ…と開けると、
「その常連さんがいらっしゃいましたよぉっ!」
「おい~っす!」
「あっ…竹ちゃぁん!」
すると、メタボ体型で前髪が薄くて鼻が大きいブ男ながらメガネ越しの小さな目でニコニコと笑う、気の良さそうな40代の客が山ちゃんの隣から顔を出した。
マキは“竹ちゃん”と呼ばれた客の風体を見て、
(暴言吐いてた人がこんなに明るい感じに変わるなんて…それはスゴい事だけど、安藤は…アイツは変わらない気がする…)
そんな懸念をしていた。
「そうかも…」
「ですよね」
「そうっ!その辺の判断ってメッチャムズいんっスよねぇ~っ!」
すると山ちゃんが純の上から顔を出して、会話に入ってきた。
「わぁっ…!」
「何っ…?」
「キモっ!」
「やだ、ホントにキモぉい…」
「キモいは余計っ…!でも、らいむちゃんってホントにお客さまへの苦情とか一切言わない子だったもんで…ついつい難しめのお客さん付けちゃってたんスよねぇ…今後、気を付けますわぁ…」
そう言う山ちゃんのアゴを、純が頭で押し上げた。
「そうよっ!あぁいう優等生タイプがいっちばん危ないんだから…」
「ですよね~!純さんや美春ちゃんみたいに性格キツそうな感じならまだしも…」
すると純と美春は山ちゃんのペニスと玉袋を、それぞれズボンの上から潰さんばかりにギュッ…と握りしめた。
「痛ったあぁぁっ…!じゅ、純さん…美春ちゃんっ…?ってか、美春ちゃんってそういうキャラだったっけ?あぁ~っ…そんな風になっちゃってお兄さんは悲しいなぁ…」
山ちゃんはカーテンから顔を引っ込めると股を抑えながらレジカウンターへ戻り、ひなたはケラケラと笑いながら言った。
「でもねっ!私の常連さんにも、愚痴とか暴言ばっか言ってたのに段々言わなくなって…今じゃすっかりイイ人になった人もいるし…らいむちゃんの常連のアンディさんもそうなってくかも知れないしねっ!」
山ちゃんが待合室のカーテンをシャッ…と開けると、
「その常連さんがいらっしゃいましたよぉっ!」
「おい~っす!」
「あっ…竹ちゃぁん!」
すると、メタボ体型で前髪が薄くて鼻が大きいブ男ながらメガネ越しの小さな目でニコニコと笑う、気の良さそうな40代の客が山ちゃんの隣から顔を出した。
マキは“竹ちゃん”と呼ばれた客の風体を見て、
(暴言吐いてた人がこんなに明るい感じに変わるなんて…それはスゴい事だけど、安藤は…アイツは変わらない気がする…)
そんな懸念をしていた。

