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熱血!風俗嬢
第4章 熱血の4、「NO」と言えない女の子!?
「ねーねー、竹ちゃん?今さぁ?ウチの子がお客さんに暴言っていうか…酷い事ばっか言われちゃってるみたいなの…」

ひなたはベッドに仰向けに寝ている竹ちゃんの太鼓腹の下にうつ伏せになり、陰毛に埋もれそうな短いペニスを指で固定し、先端に舌をチロチロ…と這わせながらそう訊ねた。竹ちゃんはムクリ…と上体を起こすと、ペニスを愛撫するひなたの顔を申し訳なさそうに見下ろした。

「ゴメンなぁ、ひな坊…俺も最初の頃はひな坊にそういう暴言とかいっぱい言っちゃってたもんなぁ…」
「あっ!違うのっ…!謝って貰おうとしたんじゃなくって…そのぉ、あの頃はどんな気分だったのかなぁ?って思って…」

聞きづらい事を聞こうとした罪悪感からか、ひなたはペニスの根元から先端までの極端に短い距離間に唾液を潤沢にまぶしながら丁寧に往復した。

「うあっ…!ソレっ…あっ…お、俺はさぁ?ひな坊に会うまで…ずっと歪んでたんだよ…」
「歪んでた…?」
「あぁ、ずっとな…ガキの頃からデブってたしこんな顔だから…特に女子にイジメ受けててな…」
「んチュっ…そう…だったんだ…」
「あうぅっ…!でもな、大人んなってカネ稼ぐようになって…女なんてカネでどうにでもなるって事を覚えちまったら…もっと歪んでなぁ…」
「んん…?ズチュっ…んは、ズチュっ…」
「でも…ひな坊は…俺を…そんな俺をっ…ううぅっ…!」

竹ちゃんが明らかに性的快感とは違う種類の声を漏らしはじめ、

「あふっ…!ヤダぁっ…竹ちゃん泣いてるのぉ?泣かないでよっ!」

ひなたはペニスから口を離すと、顔を見上げるように太鼓腹にしがみ付いた。

「俺な?ひな坊に初めて会った時…スっゲェムカついちゃったんだよ…」
「そう…だったの…?」
「こんなに可愛くて天真爛漫でさ…?怖いもの知らずで尋常じゃなく人懐っこくて…今までどんだけ幸せに生きて来たんだよ!どうせこれまでモテて可愛がられて来たんだろ!って思ってな…」
「そう…」

竹ちゃんの話を聞きながら、ひなたは物憂げに陰毛に直結している腹の毛を指先でつまんだ。

「何か…自分がスゲェみじめな存在に思えて来ちゃって…だからあの頃はひな坊を指名してはクソミソに暴言吐いちまって…その上…」
「うん…」
「俺…ひな坊に“あんな事”したんだもんなぁ…なのにひな坊は俺を…あうぅっ…もう、ゴメン…これ以上思い出したくないよ…うぅ~っ…」
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