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熱血!風俗嬢
第5章 熱血の5、前代未聞、風俗ユニット結成!?

「そういうの人間関係って言わないし…別に巻き込まれてないし…アンタが勝手に劇場型の安っすいストーリーの中で踊らされて効率よくカネ巻き上げられてただけじゃないの…」
アキナは純の身も蓋もない発言に声を上げて泣きはじめた。
しかし、ひなたは何やらボンヤリと考え事をしていた…。
「わああぁぁ~っ…!わ、私なんて何の役にも立たない女なのっ!知ってるでしょ?私の先月の指名数…みっちり働いてたったの7件…それも唯一の熟女キャラだからって理由だけで…」
「そんな中でどうお客さまに喜んで頂くか考えたり工夫するのがこの仕事じゃないの…?認めるのは悔しいけど…私はひなたみたいに男を骨抜きにする雰囲気もなければ美春みたいな圧倒的な美貌もない…でも、お客さまが気持ち良くなってくれるのが嬉しくてコツコツと自分のスタイルを見つけたのよ…?」
「じゃあ…客が熟女に求めてるのって何?やすらぎ?包容力?技術?エロさ?
私…全部無いのに!そもそも熟女キャラってのが重荷なのよっ!」
「だ、だから…それを自分で探りなよって話で…」
(何なのコイツ…グチグチと純さんに八つ当たりして…ホント胸クソ悪い…関わりたくない…)
マキは、すっかりアキナを心の底から嫌悪しはじめていた…。
「客には手コキもフェラも下手クソ!痛い!気持ちくない!って言われて…キスもクンニも拒まれて…純さんあなた…客に拒まれた事なんてあるっ…?」
「い、いや…ほとんど無いけど…」
「でしょうっ?私なりには努力したのっ!でも…出来ないものは出来ないのっ!なんでこの店クビになんないか不思議よぉっ!」
「そうだぁっ…!」
ひなたが突然、大声を上げた。
「私っ、アキナさんをこのお店で売る方法見つけたっ…!」
すると純は途端に顔を曇らせた。
「ちょっと、ひなた…アキナはお店のおカネに手を付けた犯罪者なのよ!少なくともクビにしないと示し付かないわ!」
「ううん、辞めさせない…「元」店長から預かった大事なキャストさんだもんっ!」
「何なのよぉっ…みんなで勝手に色々言ってっ…もうイイわよ!私が辞めれば丸く収まるんでしょっ?辞めるわよ…辞めて消えればいいんでしょっ?」
するとひなたはアキナの目の前しゃがみ込むと、ニヤニヤと怪しい笑みを浮かべながら顔を近づけた。
アキナは純の身も蓋もない発言に声を上げて泣きはじめた。
しかし、ひなたは何やらボンヤリと考え事をしていた…。
「わああぁぁ~っ…!わ、私なんて何の役にも立たない女なのっ!知ってるでしょ?私の先月の指名数…みっちり働いてたったの7件…それも唯一の熟女キャラだからって理由だけで…」
「そんな中でどうお客さまに喜んで頂くか考えたり工夫するのがこの仕事じゃないの…?認めるのは悔しいけど…私はひなたみたいに男を骨抜きにする雰囲気もなければ美春みたいな圧倒的な美貌もない…でも、お客さまが気持ち良くなってくれるのが嬉しくてコツコツと自分のスタイルを見つけたのよ…?」
「じゃあ…客が熟女に求めてるのって何?やすらぎ?包容力?技術?エロさ?
私…全部無いのに!そもそも熟女キャラってのが重荷なのよっ!」
「だ、だから…それを自分で探りなよって話で…」
(何なのコイツ…グチグチと純さんに八つ当たりして…ホント胸クソ悪い…関わりたくない…)
マキは、すっかりアキナを心の底から嫌悪しはじめていた…。
「客には手コキもフェラも下手クソ!痛い!気持ちくない!って言われて…キスもクンニも拒まれて…純さんあなた…客に拒まれた事なんてあるっ…?」
「い、いや…ほとんど無いけど…」
「でしょうっ?私なりには努力したのっ!でも…出来ないものは出来ないのっ!なんでこの店クビになんないか不思議よぉっ!」
「そうだぁっ…!」
ひなたが突然、大声を上げた。
「私っ、アキナさんをこのお店で売る方法見つけたっ…!」
すると純は途端に顔を曇らせた。
「ちょっと、ひなた…アキナはお店のおカネに手を付けた犯罪者なのよ!少なくともクビにしないと示し付かないわ!」
「ううん、辞めさせない…「元」店長から預かった大事なキャストさんだもんっ!」
「何なのよぉっ…みんなで勝手に色々言ってっ…もうイイわよ!私が辞めれば丸く収まるんでしょっ?辞めるわよ…辞めて消えればいいんでしょっ?」
するとひなたはアキナの目の前しゃがみ込むと、ニヤニヤと怪しい笑みを浮かべながら顔を近づけた。

