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熱血!風俗嬢
第6章 熱血の6、本番発覚…?お店が無くなっちゃうっ!?
「あー、あたし今彼氏いないし、ここ最近は客としてヤッてないからどう考えても客の子かな~!」

やはり飄々と言うと、エマはポケットからタバコを取り出して口に咥えた。
突然立ち上がったひなたは、エマの口からタバコを奪って山ちゃんに渡した。

「何すんだよ…こども店長っ!」
「妊娠したならタバコはダメっ!それにエマちゃん未成年でしょ…?私と同い年だったよねっ?」
「チっ…こども店長よりいっこ上の19だよ…!」
「こども店長って言うなぁっ…!」

ひなたとエマは、激しく睨み合った。

「エマちゃん…本当に本番…してたのっ…?」
「だから…さっきからそうだって言ってんじゃんよぉ…」
「特定のお客さまとっ…?」
「いや、イイ条件付けてくれれば結構…誰とでも…かなぁ?」
「な、な…生でっ?」
「まあね…でも、ちゃんと“外出し”してたんだよぉ?でも、どうもしくじっちゃったみたいで…ふふっ…!」

山ちゃんがオロオロしながら口を挟んだ。

「あの、エマちゃんさぁ…ココってヘルスだし…「元」店長にうるさく言われてたじゃん…?本番は絶対ダメだって…」

だがエマはより一層ニヤつきながら、

「「元」店長はそうだったかもね。でもさぁ…メッチャ客の噂になってんだよぉ?こども店長は…ひなた店長さまは頼めばヤらしてくれるって!だから、本番ヤッてもイイんだと思ってたんだよね~。ふふっ!」

そう言った。

「えぇっ…?ひなたっ…それってマジ…?」
「アンタ…まさか本番…」
「してないよぉっ…!する訳ないじゃんっ…!」

山ちゃんは顔中に汗を滲ませながらパソコンを操作しはじめた。

「みっ…店の口コミスレッドにはそれっぽい書き込み無いけど…でも、あぁ…俺…「元」店長になんて申し訳を…」
「んな事わざわざネットに書き込む訳ないじゃん!本番出来なくなったら客も楽しみ減るんだからさ…どうも口コミで伝わったっぽいけどぉ?」

山ちゃんはレジカウンターの中で頭を抱え、一同はシーン…と静まり返った。
すると、何かを思い出したかのようにらいむが口を開いた。

「ね、ひなた…前にクソ客のアンディにボロボロにされた時…本番許しかけてなかった…?もしかしたら、あの時の事が噂になってたりして…」

エマは細く整えた眉をピクリ…!と釣り上げた。
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