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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第12章 プールサイドカフェ 芽久美
近くにいた黒服を呼び寄せ交渉する俺、それを見詰める芽久美。
黒服が無線で中西と言葉を交わし、満面の笑みを浮かべた。
「中井様、責任者の中西の了解が取れました。今から、小山は中西にだけは、キャスト扱いになります。
こちらが、キャスト用の特別メニューです。小山の取り分は、70%ですので、存分に愉しんで下さい。
あ、因みに、この娘のランクは、ブルーベリーです」
黒服が去る、見詰め合う俺達、特別メニューを手に取ると何故か眼を逸らす芽久美。
[特別メニュー 選ばれた貴方がキャストと愉しむ為に]
基本料金:500 桜桃:500 ブルーベリー:400 茶豆:100
ソース:シロップ 200 ホイップ:300 練乳:400 メレンゲ:500
特別室料:500
注: 他言は禁止です。特別室内は自由恋愛です。
何となく意味を察した俺、生唾を呑み芽久美に尋ねた。
「芽久美ちゃん? こんなコト、いつもシてたのっ?」
俯いたままの芽久美が、蚊の鳴くような声で答える。
「私、妹の為にお金が必要でっ・・でも、信じてっ、私、誰にも指名され無くてっ・・それで、キャストを首になって・・今みたく、スタッフのバイトに・・
キャストの娘って、皆、綺麗で可愛くて、凄い身体してて・・芽久美みたいな、チンチクリンの娘、誰も相手にシてくれ無くてっ・・」
泪ぐみながら告くる芽久美、俺の頭の中の何かが壊れた。
「芽久美ちゃん・・このメニュー、フルコースで頼むよっ」
「ち、ちょっとぉ・・な、中井サン、何を考えてるのっ? 一体、幾らすると思ってるのよっ? ふざけ無いでっ」
「んっ? 俺は客だゾッ・・支払えるかどうか、確認してみろっ」
「ほ、本気なのぉ? こんな、芽久美でいいのぉ?」
「ああ、くどいっ、芽久美っ、ほら、行くゾッ・・」
半信半疑の芽久美と、後悔で狂いそうな俺が、特別室へ向かった。
黒服が無線で中西と言葉を交わし、満面の笑みを浮かべた。
「中井様、責任者の中西の了解が取れました。今から、小山は中西にだけは、キャスト扱いになります。
こちらが、キャスト用の特別メニューです。小山の取り分は、70%ですので、存分に愉しんで下さい。
あ、因みに、この娘のランクは、ブルーベリーです」
黒服が去る、見詰め合う俺達、特別メニューを手に取ると何故か眼を逸らす芽久美。
[特別メニュー 選ばれた貴方がキャストと愉しむ為に]
基本料金:500 桜桃:500 ブルーベリー:400 茶豆:100
ソース:シロップ 200 ホイップ:300 練乳:400 メレンゲ:500
特別室料:500
注: 他言は禁止です。特別室内は自由恋愛です。
何となく意味を察した俺、生唾を呑み芽久美に尋ねた。
「芽久美ちゃん? こんなコト、いつもシてたのっ?」
俯いたままの芽久美が、蚊の鳴くような声で答える。
「私、妹の為にお金が必要でっ・・でも、信じてっ、私、誰にも指名され無くてっ・・それで、キャストを首になって・・今みたく、スタッフのバイトに・・
キャストの娘って、皆、綺麗で可愛くて、凄い身体してて・・芽久美みたいな、チンチクリンの娘、誰も相手にシてくれ無くてっ・・」
泪ぐみながら告くる芽久美、俺の頭の中の何かが壊れた。
「芽久美ちゃん・・このメニュー、フルコースで頼むよっ」
「ち、ちょっとぉ・・な、中井サン、何を考えてるのっ? 一体、幾らすると思ってるのよっ? ふざけ無いでっ」
「んっ? 俺は客だゾッ・・支払えるかどうか、確認してみろっ」
「ほ、本気なのぉ? こんな、芽久美でいいのぉ?」
「ああ、くどいっ、芽久美っ、ほら、行くゾッ・・」
半信半疑の芽久美と、後悔で狂いそうな俺が、特別室へ向かった。