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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第13章 プールサイドカフェ 芽久美 ②
芽久美に気遣いながらも、一気に短パンを脱がせた俺。
「嫌ぁぁ、み、観ないで下さいっ」
(えっ? め、芽久美ちゃんっ・・? うぅぅっ、す、凄いっ・・)

自前の下着か? まるで勝負服の如き、水色のマイクロビキニ・・
その股間は、濡れてるどころかビショビショで、秘肉の色合いが分かる程に透けていた。
それよりも驚いたのは、凄まじい匂いだった・・
何とも形容出来ない、強烈な酸性臭が俺の鼻を突く。
その酸っぱ臭さが、興奮した体温で短パンの中で蒸されたのか? まるで南国の果物市場の如き、饐えた匂いが漂っている・・

「な、中井、さ、ん・・ごめんなさい・・私、どぉしよう?」
自らもその体臭に気付いたのか? それとも、今迄キャンセルを食らった経験か? 泪ぐみながら、顔を覆ったまま震える芽久美。

「中井様、この娘の性臭の序ノ口です・・恐らく、メニューを重ねると、更に違った激しい匂いが致しますが・・?
どうされますか? 続けるなら鼻を付けて、この娘の体臭を直に嗅いでみて、了解の意思表示をお願いします」

「・・か、和也ぁぁ・・」
顔を覆った両手の隙間から、縋る様な芽久美の視線・・

(和也っ、まだ間に合うゾッ、大金をはたく価値があるのか?)
(和也っ、男だろ? こんな可愛い健気な娘を見捨てるのか?)
俺の頭の中で闘う天使と悪魔。

改めて芽久美の顔を凝視する・・か、可愛いっ。
改めて芽久美の身体を凝視する・・欲しいっ、抱きたい。

一瞬の間、濡れそぼり花蜜が滲み出た、芽久美のショーツに、鼻を擦り付け埋め込んだ俺・・
頭に錐を刺された如き、強烈な酸っぱ臭さと饐えた臭いが、忽ち俺の鼻腔を占拠した。
(うっ、ううぐっ・・芽久美の匂いだゾッ・・和也、この娘を愛しているんだろっ?)

どれだけの間、芽久美の体臭を嗅いでいたのか? やがて、晴れやかな顔を上げた俺が、芽久美に笑いかけ、親指を立てた・・
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